よねけんくんです。

 

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ドバイの世界最大の噴水が青いとこです。

 


私の最も大切にしている言葉を紹介します。

 

God helps those who help themselves.

意味は

人事を尽くして天命を待つ
(じんじをつくしててんめいをまつ)
と言う意味です。

 

では解説【第二章】

 

 

人事をつくせば、こんな変化が!


私が「人事を尽くして天命を待つ」
ということわざが好きな理由のひとつは

やるだけのことをやり尽くせば
結果がどうなろうとも悔いが残らないもの

このことわざは、
それをあらわしているように感じるからです。


以前見た、ドキュメンタリー番組で
こんな話がありました。


ふたりの男が、雪山登山をしますが、
そのうちのひとりが、ガケから落ちて
動けなくなってしまいます。

そこで、もうひとりの男が、
助けに行くのですが、
そのままふたりとも道に迷ってしまいます。


雪山で右も左も分からず、
どうにもならない状況なのですが

「こんなところで死にたくない」
「絶対に帰る!」


と、骨折して動けない仲間を背負いながら
いっしょうけんめい山を降りようとします。


しかし、深い雪にはまりこんだり
穴に落ちたりして、なかなか進めません。

次第に体力がなくなっていき、
そのうち歩くこともできなくなりますが、
それでも斜面を転がり落ちながら
少しでも下にいこうとします。


そして最後には、広い場所に転がりついて
完全に動けなくなります。


「もう、やれるだけのことはやった」

あとは雪に囲まれたまま、
あお向けになって空を眺めているしかありません。

ここまで担いできた仲間と
なすすべもなく時間がたつのを待つのみ、
しかしそこに、空から捜索にきていた
ヘリコプターに発見されて助かります。



人事を尽くして天命を待つとは
こういうことではないかと思います。


この男たちは最初、
「こんなところで死ぬのはイヤだ」
みたいな感じで、必死になっていましたが、

最終的には、
「やれるだけのことはやった」
という心境に変化しています。


最終的にヘリコプターが来てくれるかどうかは
自分たちではどうしようもできないことですが
少しでも発見されやすい場所に移動するのは
自分たちでできることです。


そして、力のかぎり動いたからこそ
「できるだけのことをやったのだから
これで助からなかったらしょうがない」
という覚悟ができたのだと思います。



うまくいく、いかないは最終的には運しだい、
つまり天命という部分もありますが
結果はなんであれ、悔いを残さないという点でも、

やれるだけのことはやる、
つまり、人事を尽くすというのは
大事な意味があると思います。

 

 

God helps those who help themselves.

の第二章は以上です。

 

第一章と続編をまとめていきますので乞うご期待。



以上です。




よねけんくんがはげるまで、 
人生についてまじめに考えていることを
つぶやきます。

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よろしくお願いします🤲