「ひとつの目的」のために邁進すること | 思い、伝われ

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これまで9年間にわたり、『よねちゃんのつれづれ便り』というタイトルで思いを綴ってきましたが、この度リニューアル致しました。よろしくお願いいたします。

ひとつの目的のために動き出した党が議席を取った。

それ以外のことにも議論したいというのも分かるし、政治は数だというのも当たり前の論理だが、いちばん最初の目的の考え方がぶれてしまえば、何のために党を作ったのか、その目的に賛同して一票を投じた人たちもいる。

今の時代に合わせて放送法を改正することも、また、技術的にもスクランブル放送は可能だろう。

放送法はNHKしかなかった時代に作られたものであり、NHKを各放送局ごとに独立採算性にしたり、JRと同じように地域ごとにまとめたり、ニュース専門チャンネルにすること、民放のあり方など、放送に関することだけに特化するだけでもいくつかの課題はある。

ひとつの目的に特化した政党は日本では奇異に見え、怖さもあるが、だからこそ注目されたのだろう。

何かの条件と引き換えにというのなら、戦略とはいえ、「なぁーだ、他党とあまり変わらないじゃないか」と思ってしまう。