れえすくいいんに挑戦(v12オリジナルポリゴンボディ) | モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん

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 突然、れえすくいいんをCGで作りたくなった。

 なんかけしからんというか、ぷりんというか、ぷるるんというか、ぷるんぷるんというか、そういうものを作りたくなる時がある。

 で、ポリゴンで作って、ジョイントを入れてポーズを取れるようにする。

 やり方としてはボーンというものを入れる方法もあるけど、基本的にジョイントもボーンも、その支点の回転角にどのポリゴンがどれだけ追従するかを設定してやって、それで肌が破綻しないまま腕や足が曲がったりするようにするのである。それをスキン設定と呼ぶ。

 これがまためんどくさいわやってもやってもキリがないわ。

 うちの場合は体を作るのが目標ではなく、体を作ってそれでシーンを作って、挿絵にするのが目標なので、当然一人作ってオシマイでは困るのである。

 というわけで、ポリゴン数をむちゃくちゃ増やせないし、かといって減らしすぎると簡単に破綻してしまうので大変なのである。

 また、顔もポリゴンで作る。うちは権利問題でコケるのがすごく嫌になったので、権利関係でちょっとでも揉めそうなものはCGでは使いたくないのです。

 で、その顔も、少ないポリゴンで目をつぶったり口を開いたりできるようにと工夫するわけです。

 というわけでこんなかんじに。

 あちゃー。いまいち。まあ、でも自分的には今はこれが限界。




 こんな6人も人数がいると機械がヒーヒーになります。



 まして後ろに鏡をおいたりしたら大変なことになります。



 一人ひとりポージングさせてます。このポージングも、手付と言って、パラメーターをいじって望むポーズにしてます。今はIKといって、手を動かしてあげると腕とか肩が自動で動いてくれるのもあるのですが、私はやりかけて辞めました。凄まじくめんどくさいし、悲惨なできなので。

 この私が悲惨というぐらいだから、どれぐらいヒドイかはお察しください。



 で、Version12のポリゴンボディとして雑誌風味にレイアウト。

 うぐぐ、レイアウトは難しい。雑誌デザインの参考書とか買って勉強しようかな。

 ソッチのほうがお勤めにも役に立つかもだし。

 まだまだ勉強しなくちゃです。