カルーラ技研のPSパワーパック、導入(4)ワンハンドルマスコンを使ってみる。 | モデラー推理・SF作家米田淳一の公式サイト・なければ作ればいいじゃん

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 うちには初代PS電車でGO!2ハンドルマスコンしかなかったのだが、1ハンドル版を導入してみた。

 PSパワーパックには全く問題なく接続。設定変更とかそんなの一切なし。ただつなぐだけ。

 あとはドライブフィールを楽しむのみ。


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IMG_0471 posted by (C)YONEDEN

 これがすごいの。TAITOすごいというか、1ハンドルマスコンがこんなに楽で楽しいとは知らなかった。

 まずブレーキかノッチの片方のみに聞くので、うっかりブレーキを残したままノッチを入れて発車できない、なんてことがない。

 操作系が前後にハンドルを動かすだけとシンプルなので、1段制動階段緩めがものすごく楽にできる。これは実物で鉄道技術の人たちが研究した成果なのだけど、すごい、と感動。簡単だけど、かえってこれで運転に集中できる。

 でもTAITOもすごくて、ハンドルのカチカチというノッチ感が実に小気味いい。しかも惰行位置のところでカチッと反応があり、力行が終わってノッチオフしたときにきちんと惰行位置でカチッと止まる。ドライブフィールが実にいい。

 ほかは2ハンドルと同じなのだけど、でも1ハンドルの方があとに出たせいか、質感が少し高級になっっているところもツボ。実にいい。

 これで子供たちに楽しい運転をプレゼントできそうです。

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