2007年に発売された大物キットです
ヤマト2199が発表されるよりも前で、数あるヤマトの立体物の中でも実写版に近い独特のアレンジがされています
PGのRX-93が出るまではバンダイの市販プラモデルとしては最高額のキットだと思います
10年ぐらい前に2199版に大改造したことがあり、今回は2度目の制作になります
当時、仕事をしていた電撃ホビーマガジンで掲載されています
まずはこのキットの一番の売りである電飾と可動ギミックのチェック
保存状態が悪いとギアが固着して動かない場合もあるそうですが、特に問題は無さそうでした
主翼展開時に船体内に潜り込む蓋の部分に派手な隙間があるので、主翼を諦めて埋めました
また、艦首の魚雷発射管のギミックも、押し出しレバーが派手に露出してあんまりなので埋めています
付属のフィギュアは軟質樹脂製なのでプライマーを塗ってから塗装
身長約5ミリですが当時は最先端のレーザー彫刻による金型でよくできています
小さすぎて置き場が無いので第一艦橋に配置
徳川機関長がプロレスラー(笑)
まあ、雰囲気だけで違うでしょう
艦長なんてほぼ見えない