麺王伝説 羅将ハン登場 | よねブロ

よねブロ

ヤフブロからの引越しです。

イメージ 1

麺王 「世の中、正月だってのに、何か俺にもめでたい話は無いものかねぇ・・・」

   「野党に襲われてる大富豪の娘を助けるとか」

   「庭から石油が出るとか」

   「野生のバニーガールとか・・・」












麺王 「ん? あれは!?」












イメージ 2

ハン 「よう! 麺王じゃないか!」

   「久しぶりだな」










麺王 「あ、あんたは、性のカリスマとまで言われた羅将ハン!」









ハン 「ずいぶん冴えないツラして、どうした?」

   「股間のバナナが枯れてしまったか?」










イメージ 3

麺王 「フッ、舐めてもらっては困るな」

   「我がバナナをもってすれば、コンクリに釘を打つことすら容易いわ!」








ハン 「ほう、それは良いことを聞いた」

   「うぬを男と見込んで頼みがあるのだが」








麺王 「うむ、ハン殿にそうまで言われては断れぬな」










ハン 「実はな、オレの女が勤めてるクラブのママがな」

   「活きのイイ男を探しておってな」

   「どうかね?」








イメージ 11

麺王 「どうかね?って」

   「俺にその御婦人の相手をしろと?」











イメージ 4

ハン 「ああ、その自慢のバナナで串刺しにしてやってくれ!」










麺王 「いや、しかし、いくら俺でも誰でも良いわけでは・・・」







ハン 「聞く所によると、若い頃は矢田亜希子に似ていたそうだぞ」









イメージ 5

麺王 「マジかっ!!」




    いやいや、ちょっと待てよ・・・

    世の中そんなに甘くはないぞ。


    和田アキ子の間違いなんじゃないのか?

    だいたい、そんなイイ女なら、
     このオッサンが他人に譲るはずがないだろう・・・

    いや、しかし、自分の女が勤めてる店でママに手を出すわけにもいくまいて。









イメージ 10

ハン 「ん?どうした?」

   「こんなオイシイ話はそうそう無いぞ」

   「まあ、オレからのお年玉とでも思ってくれ!」










麺王 「うむ、俺も男だ」

   「その話、ありがたくお引き受けしよう!」











ハン 「では、後で場所と時間を連絡するから、しっかり溜めておけよ!」

















イメージ 6

麺王 「ふむ、この店か・・・」


   「波動砲エネルギー充填120%!」

   「今なら6連射ぐらいは余裕だな」

   「よし、行ってみるか!」









ピンポ~ン!











イメージ 7

ママ 「あら、早かったわね~」

















イメージ 8

麺王 「・・・・・」
   
   「え、NHKの受信料を頂きに参りました・・・・」

   













ママ 「は? なにそれ?」

   「うちはテレビなんか無いわよ」









麺王 「で、ですよねぇ」

   「し、失礼しま~す」















イメージ 9

麺王 「おのれ、羅将ハン! 生かしておかぬ!」