
麺王 「ただいま~」

ユリア 「ただいまって、一体、今まで何してたのよ?」
麺王 「フッ、実は追っ手を撒くのに少々手こずってな・・・」
ユリア 「追っ手って、まさか、あんた、酒気帯び運転で轢き逃げでもしたんじゃ?」
麺王 「おい! 復帰早々、引退宣言させる気か!」
「オレもいろいろと忙しいんだよ」
ユリア 「どうせ、アニメ観て、艦これとかやってただけだろ」
麺王 「そんなことはない!」
「ちゃんとドラマやエッチな動画も観てますぅ~」
ユリア 「同じだろ! そんなもん!」
麺王 「ぬう、それは聞き捨てならぬな」
「一言にエロ動画といっても、ややエロいのから超エロいのまで、
ジャンルも様々あるのだ!」
「モザイクがあったり、無かったり・・・」
ユリア 「クソどうでもいいわ!」
「それより、また麺料理とかやるの?」
麺王 「まあな。 おれ一応、麺王だし」

麺王 「という訳で、今日はこれ!」
「一平ちゃんのマーラー焼きそばだ」

麺王 「いつものように湯戻しした麺をフライパンで炒めたぞ」

ユリア 「マーラー?」
「マーラーって言ったら、交響曲第5番が良いのよね」

麺王 「フッ、嘘をつくな」
「絶対、最初に魔羅って思っただろ?」

ユリア 「貴様・・・」
「セクハラ裁判開廷するぞ!」
「ちなみに、裁判長は私だ!」
麺王 「原告と裁判長が同じ人って、裁判になってないじゃないか」

ユリア 「静粛に!」
「被告、麺王君をチンコカットの刑に処す!」

麺王 「結局、ソレか・・・」