キムチ味玉 & 自家製チャーシューver.1.5 | よねブロ

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ヤフブロからの引越しです。

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麺王  「今日はキムチ味玉と新チャーシューを味わうため、ご飯にしよう」






ユリア 「ラーメンは食べないのね」

    「麺王のくせに」







麺王  「そういう細かいことを気にするんじゃない!」








ユリア 「気にしてないわよ」

    「誰かに突っ込まれたら面倒だから、先に言っておいただけ」







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麺王  「よし、こんなもんだろ」







ユリア 「おい、ちょっと待て!」

    「何か、ラーメン丼があるけど?」







麺王  「ああ、スープだ」








ユリア 「ワンタンじゃないの!」

    「ラーメン、食べないって言ったのに」







麺王  「いかにも! ワンタンとラーメンは別物だろ」

    「一応、ワンタンは半分にしたけど」






ユリア 「ふ~ん、そういう事ね」









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麺王  「それより、このチャーシュー、予想以上に良い出来だぞ」







ユリア 「ほんと、かなりホンモノっぽい味になったわね」








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麺王  「こいつの前では、昨日までのチャーシューなど、ただの煮豚」

    「いや、ただのブタだ!」









ユリア 「なんか、悪口みたいに聞こえるけど・・・」

    「それにしても、ちょっとした香辛料でずいぶん変わるものね」








麺王  「さすがは中国4千年の技だな」









ユリア 「あんた、中国、嫌いなんじゃないの?」









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麺王  「国は嫌いだけど、中華料理と麻雀とチャイナドレスは好きだ」







ユリア 「・・・・・・」

    「キムチ味玉はどうかしら?」









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麺王  「2日間漬けても、あまり色が付いてないな」








ユリア 「でも、味は黄身まで染みてるわよ」







麺王  「不思議と、なぜかいつもより甘味があるな」 







ユリア 「キムチの酵母の甘さかな?」








麺王  「これは、ラーメンに入れずに、そのまま食べて正解だったな」

    「ご飯には抜群に合うぞ」








ユリア 「あんた、韓国も嫌いだろ?」










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麺王  「キムチとユッケ、それと石焼きビビンバは別だ!」









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ユリア 「焼肉屋かっ!」