藤原製麺  麻婆ラーメン | よねブロ

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ヤフブロからの引越しです。

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麺王  「先日から、ラーメンに茄子を入れてみたいと思っておったのだが・・・」



ユリア 「ブロ友さんが、韓国ラーメンに入れてたやつね」


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麺王  「ちょうど、お誂えむきのラーメンを見つけたのだ」



ユリア 「麻婆に茄子なら間違いないわね」



麺王  「ああ、さすが藤原製麺」

    「いつもながら、俺のツボを突いてきおるわ」



ユリア 「別に、あんたの為に作ってるワケじゃないけどな」


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麺王  「中身はいつもの麺か・・・」


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麺王  「とりあえず、茄子を飾って、完成!」



ユリア 「あら! 予想以上に美味しいわね、これ」



麺王  「うむ、坦々麺のスープから胡麻を抜いて、味噌を足したような感じかな」



ユリア 「藤原は、どれも美味しいけど、これはかなりの傑作だわ」











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ユリア 「それはそうと、横浜DNAに飛雄馬って選手がいるのね」



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麺王  「残念ながら、投手じゃなくて、7番ショートだけどな」




ユリア 「それでも、プロでレギュラーなんて凄いわね!」






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麺王  「うむ、確かにな」

    「だが、星飛雄馬って人は、あまり幸福な人生じゃなかったから
     ちょっと、あやかりたくはない名前だぞ」





ユリア 「巨人のエースじゃないの?」



麺王  「いや、彼は基本クローザーだ」

    「当時のエースは、あくまで堀内だ!」




ユリア 「でも、完全試合とかやってたじゃん」


麺王  「左腕を犠牲にしてな・・・」



ユリア 「その後、どうなったの?」



麺王  「実は右利きだったという後付け設定で復活する」



ユリア 「また、巨人でピッチャーなの?」



麺王  「うむ、代走とか、いろいろやって、また、投手になる」

    「大リーグボール右一号って魔球を編み出してな」




ユリア 「なんかダサい名前・・・」



麺王  「結局、原理は語られなかったけど、
      蜃気楼でボールが3個に見えるという魔球だった」



ユリア 「活躍してるじゃんか!」



麺王  「それがだな・・・」

    「このまま投げ続けると、今度は右腕も破壊されることに気付いてしまうのだ」

    「当時の長嶋監督が」



ユリア 「そんなの、10球に1球とか加減すればいいじゃん」



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麺王  「それに気づかないのがミスターだ!」

    「飛雄馬を二軍のコーチにして後身の指導に当たらせるのだ」




ユリア 「ま、まあ、それはそれで良いんじゃない?」

    「別に不幸ってこともないじゃん」





麺王  「初恋の女性を骨肉腫で亡くしてるけどな」



ユリア 「え!?」



麺王  「友人の身代わりで高校を退学したりな」



ユリア 「うぅ・・・」

    「なかなか、ハードな人生だな」





麺王  「うむ、純粋で不器用な人だからなぁ」

    「実は野球以外の人生の方がハードなんだよ、彼は」





ユリア 「だって、幼い頃に、お母さんは亡くなってるし、親父は昼間から酒飲んでる
     野球キチガイだろ」


    「よく、まともに育ったわよね」




麺王  「だよな」

    「親の勝手で、無理やり野球とかやらせてシゴくのは虐待だしな」



ユリア 「そもそも、名前にオスの馬って・・・」



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麺王  「離婚しまくって、養育費で破産しそうな名前だな」




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ユリア 「結論!、飛雄馬って名は無しってことね」