藤原製麺 函館 北浜商店 とんこつ塩ラーメン | よねブロ

よねブロ

ヤフブロからの引越しです。

イメージ 1

ユリア 「今日は何を作ってくれるの?」


イメージ 2

麺王  「今日は藤原製麺の、とんこつ塩ラーメンをいってみよう!」



ユリア 「最近、藤原製麺、多くない?」



麺王  「それが、このところ、近所で藤原製麺を置く店が増えてきたのだよ」



ユリア 「へえ、スーパーのバイヤーもやっと気づいたのね」




イメージ 3

麺王  「いや、俺の布教活動の賜物だ!」



ユリア 「嘘でしょ、それ・・・」



麺王  「この麺王の人脈、舐めてもらっては困るな!」



ユリア 「スーパーの馴染みのオバちゃんに仕入れを頼んだだけだろ」



麺王  「・・・・」




イメージ 4

麺王  「とんこつ塩、完成!」




ユリア 「ちょっと、トロ味があるスープね」



麺王  「これ、正直かなりイケる!」



ユリア 「脂やニンニクのパンチは無いけど、すごくバランスがいいわ」



麺王  「ラーメン界の山田哲人や~!」



ユリア 「その言い方したら、嘘臭くなるからヤメテ!」



麺王  「マジで、走攻守揃った名選手と言えるラーメンだな」






イメージ 5

麺王  「なんかさ、野球とか見てて、いつも思うけど、
     解説が解説になってないよな」

 


ユリア 「そりゃ、プロで活躍した人の第二の人生だからね」

    「頭で考えるより、本能で結果を出してきた天才ばかりだもん」





麺王  「気持ちで投げるとか言われても、わけわからん・・・」 





ユリア 「確かに、プロ野球のマウンドに上がって、
     やる気がない人なんていないだろうに」





麺王  「気合とか根性で勝てたら苦労しないだろ」




ユリア 「脳みそが筋肉のやつって、すぐ精神論だよ」

    「論理的に考える能力が無いから」





麺王  「プロのアスリートなんて、基礎能力あるんだから、
     本番では、平常心でプレーする方が正解のような気がするけどな」


    「気合とか入れたら、むしろ力むだけだ!」






イメージ 6

ユリア 「でも、あんた、アニマル浜口って好きじゃない?」





麺王  「ああ、あの人は別!」

    「彼はキアイダー!としか鳴かない生き物だから」





ユリア 「何だって?」





麺王  「だから、ピカチュウと同じだ」

    「ピカチュー!って鳴き声に喜怒哀楽の全てが集約されておる」






ユリア 「じゃあ、朝のキアイダー!は?」






麺王  「おはよう、京子、今朝の調子はどうだ?」

    「大会が迫ってきたが、無理するな」

    「・・・だ」






ユリア 「じゃあ、昼のキアイダー!は?」






麺王  「父さん、今からパチンコ行ってくるけど、ついでに買い物もしてくるよ」

    「今夜は鍋にでもしようかね」

    「・・・だ」








ユリア 「じゃ、じゃあ、夜のキアイダー!・・・・」

    「って、もういいわ!」