
サウザー 「麺王よ!今日は一体何の用だ?」
「スペイン×クロアチアの件なら、何も話など無いわ!」
「たかが、予選リーグ!」
「決勝トーナメントに行ってからが本当の戦いよ!」

麺王 「いや、ちょっと、料理を作りすぎてな・・・」
「お裾分けに持ってきたのだが」
サウザー「そ、そうであったか」
「それは、ありがたく頂くとしよう」
麺王 「それで、うぬに頼みがあるのだが・・・」
サウザー 「ん? なんだ? この聖帝に叶わぬことなどないぞ」

麺王 「ウクライナ人の女性とお付き合いしたい!」

サウザー 「き、貴様・・・」
「しばらく会わぬうちに、一層バカに磨きがかかったようだな!」
「だいたい、なぜ、そんな戯言をこの俺に?」

麺王 「髪の色から察するに、うぬはロシア系であろう?」
サウザー 「そんなこと知らんわ!」
「原作者にでも聞いてくれ!」
麺王 「ぬう、なにか手はないものか・・・」
サウザー 「そうだ、名案がひとつある!」
麺王 「なにっ! さすがはサウザー!」
「して、その名案とは?」

サウザー 「ウクライナ、行け!」
麺王 「・・・・・」

サウザー 「やつめ、一体なんだったのだ?」
「そういえば、料理とは・・・?」
「カレーでも作りすぎたか?」

サウザー 「ポ、ポトフ!?・・・」

サウザー 「本気かっ!?」