
麺王 「今日はスワッピングだ!」

ユリア 「おいっ! いきなり下かっ!」
「昼間から不適切だぞ!」
麺王 「何を言っておる?」
「インスタント麺の話だぞ」
「俺とて24時間、不適切なわけではないぞ!」
ユリア 「23時間と50分ぐらいは不適切だぞ!」
麺王 「ほ、法には触れてないもん・・・」

麺王 「はい、という事で、ラ王とどん兵衛を用意します」

麺王 「このように、麺とスープを入れ替えてみるという企画だ!」

麺王 「どん兵衛のスープとラ王の麺の組み合わせがコレだ!」
ユリア 「ラ王の麺の味が本来のスープより引き立ってる」
「なかなかイケるわ!」
麺王 「当然だ!」
「ラ王の麺、どん兵衛の出汁、共に日清のエースとも言うべき存在」
「これぞ、正に選抜コンビと言えよう」
ユリア 「じゃあ、明日は残ったラ王のスープとどん兵衛の麺なのね」
麺王 「うむ、そうなるな」
ユリア 「で、これはラ兵衛なの? どん王なの?」
麺王 「そ、それは第三者の判断にお任せします」
ユリア 「お後がよろしいようで~」