
ユリア 「ねえ、お昼はどん兵衛でいい?」

麺王 「ほう、どん兵衛か!」
「ならば、見せねばなるまい!」
「我が北斗神麺の奥義をな!」
ユリア 「はいはい、じゃあ、後よろしく!」

麺王 「定番のどん兵衛、きつねうどんです」

麺王 「中身を丼に出します」
「熱湯450ccを注いだら、ラップをして、レンジで3分」

麺王 「すると、こうなる」
「チンチンに熱いので火傷には注意されたし」

ユリア 「見た目は特に変わった所はないけど・・・」

麺王 「ネギ、生卵、柚子胡椒をトッピング」
「熱々なので、卵が温玉状になるのも、この方法の良いところだ」
「さあ、味わってもらおうか!」

ユリア 「あら? 何、この麺!」
「明らかに、いつものどん兵衛とは違うわ!」
「ツルツルもちもちで、まるで稲庭うどんみたい!」
麺王 「うむ、科学の力だ!」
ユリア 「奥義じゃなかったんかい!」
「でも、これってカップの意味ないじゃん」
麺王 「フッ、これだから素人は・・・」
「あれは、麺の破損を防ぐための入れ物にすぎぬ!」

ユリア 「それはそうと、昨日の記事、ランキング1位なんだけど」
麺王 「ほう、サッポロ一番味噌ラーメンのネームバリューはさすがだな」
ユリア 「あんた、昨日の記事、憶えてないの?」
「あの下ネタ記事を多くの人に見られたんだぞ!」
麺王 「あ、・・・・・・」