
麺王 「ただいま~」
ユリア 「遅かったわね!」
「どこで油売ってたの?」
麺王 「油など売らぬわ!」

麺王 「これを見るがいい!」
ユリア 「ひとり北斗の拳ごっこ?」
麺王 「やらんわっ!」

麺王 「これだ!」
ユリア 「ああ、献血ね」
「でも、大丈夫?」
麺王 「俺を誰だと思っておる」
「この麺王、献血の400ミリごとき、蚊ほどにも感じぬわ!」
「この麺王、献血の400ミリごとき、蚊ほどにも感じぬわ!」
ユリア 「いや、あんたの血なんか輸血されたら変態が伝染りそうで・・・」
麺王 「そんなもの、血液感染せぬわ!」
ユリア 「変態は否定しないんだ・・・」
麺王 「・・・・・」
ユリア 「それにしても、景品これだけ?」
「前は卵とかマグカップとか、たくさん貰ってたじゃん?」

麺王 「フッ、笑止!」
「この麺王、景品が欲しくて献血するようなゲスではないわ~!」

ユリア 「あんた、看護婦目当てでしょ!」
麺王 「なっ! なぜ、それを?」
「うぬはエスパーか?」
ユリア 「おまえ、もう4リッターほど抜いて来い!」
「下半身メインで!」