復活を果たした麺王率いる麺王軍の進軍は破竹の勢いであった。
そして、とうとうマミヤの村にもその侵略の魔の手は伸びていた。
ここに、非道な麺王の配下達に立ち向かう一人の男がいた。





麺王 「南斗水鳥麺のレイ・・・鴨南蛮、楽しませてもらった」
レイ 「フッ、麺王よ!食後の言葉はご馳走様と言ってもらいたいもんだな」
麺王 「ぬぅぅ、こやつ、ぬかしおるわ~!」
「ならば、貴様ごときと、この麺王の格の違いを教えてやろう」
「受けるがいい!、この麺王の無敵不敗の麺を!」


レイ 「こ、この麺は!?」
「トロロでトトロ?」

レイ 「なんという、非情な麺!」
「この男の前ではジブリすらネタにすぎぬのか!」

麺王 「フハハハっ! この麺王、勝利の為ならば手段を選ばぬ!」
レイ 「恐ろしい男よ・・・こ、この俺では勝てぬ・・・」
麺王 「この麺王、逃げも隠れもせぬ! ネギでも刻んで出直してくるがよい!」