銘店伝説 鍋焼きラーメン 橋本食堂

高知県須崎市のご当地グルメ「鍋焼きラーメン」です。

須崎のゆるキャラ「しんじょう君」が頭に被ってるやつです。

ちなみに、本体はスキンヘッド。

通常のラーメンより手間がかかります。

あらかじめ土鍋でスープを作り、スープで具を煮ておきます。

別の鍋で麺を１分煮て、土鍋に移し、卵を割ってから蓋をして軽く煮るという段取りです。

ちくわ、ネギ、卵は必須です。

昔ながらの鶏がらスープの醤油味で、麺はストレートの細麺です。

鍋焼きラーメンは橋本食堂ではないですが、お店で何度か食べたことがあります。

アッサリし過ぎて、もう一つ物足らないイメージでしたが、このアイランドの商品は、ハッキリ言って、店の物より美味しいです。

スープは単純な醤油味ではなく、鴨南蛮のネギのような焦がしたネギの香りがして味わい深いです。

最後に卵を半熟にするのに軽く煮ることで、麺が少し柔らかくなりすぎるので、逆算して、かなり固めにしておいた方が良さそうです。