宇宙空母ブルーノア | よねブロ

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ヤフブロからの引越しです。

「宇宙空母ブルーノア」は「宇宙戦艦ヤマト」の西崎総監督がヤマトに続く2匹目のドジョウを狙って制作した番組です。


西暦2050年「異星人ゴドム」の来襲により第一話で地球はほぼ壊滅。敵軍の占領下に置かれます。
地球開放の切り札として日本で建造されたのが戦略空母「ブルーノア」
最終目標であるゴドム人工惑星を攻略するために、反重力エンジンのあるバミューダを目指します。
このブルーノア、潜水艦として隠密行動ができ、浮上して甲板を展開すれば、多数の艦載機を吐き出します。
実在すれば、脅威の超兵器なわけですが、アニメとしてはやや地味。
ヤマトの波動砲と同じく艦首に装備された「反陽子砲」を必殺武器として装備するものの、使用したのは、ほんの数回。
ほとんどの戦闘が艦首に搭載された潜水艦「シイラ」か船尾に搭載された戦闘ヘリ「バイソン」でした。

さて、終盤、やっと反重力エンジンを装備し、宇宙へ発進となるのですが、残りあと3話。
決死の覚悟で敵の人工惑星に戦いを挑む、物語の一番の山場なわけですが、なんと、その時点で、人工惑星内で謎のウィルスが蔓延し、敵ゴドムはほとんど壊滅状態!

なんじゃ~?こりゃ?
ジーパン履いてなくても、思わず叫んでしまいますよ。
いくら打ち切りでも、このオチは酷い。
「宇宙戦士バルディオス」と並んで、小学生の私には軽いトラウマです。


あと、ブルーノアと言えば、忘れてはならないのはOPとEDを歌っていたのが川崎麻世さんということですね。


イメージ 1
当時もののオモチャです。

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付属部品が一切なし。美品なら、ちょっとしたお宝なのになぁ。

イメージ 3
終盤の宇宙空母状態。
この姿、意外と印象が薄いんですよね。


ブルーノア、けっこうカッコイイと思うんだけどな~。
ヤマト2199みたいにリメイクしてくれないかな~。
ブルーノア2050とか・・・

また、2匹目のドジョウですね。