先日、新規入会の生徒(幼児)に道着を渡すことができました。
サイズが無いのでかなり大きいのですが、
子供もお母さんもとても喜んでいました。
そういうのを見ると、私もとても嬉しいです。
春吉テコンドークラブでは、基本的に道着の着用を義務付けています。
テコンドーをするだけであれば、動き易い格好であれば何でも良いのですが、
私の指導方針として、
道着を着ることで、
「今からテコンドーをするぞ!」
という自分のスイッチを入れるようになって欲しいという思いがあります。
『日常の自分』から『テコンドーをする自分』へと変身して欲しいのです。
例えば、日頃はとってもおっとりしてて、
あまり大きな声を出さないような人でも、
道着を着て、練習しているときは、
大きな声で気合を出して練習して欲しいと思っています。
声を出す、身体を動かすという行動は、
脳にとても良い影響を与えます。
脳が『自分はとても元気だ』と錯覚し、
本当に体調が良くなっていったりすることもあります。
学校の授業中など、自信がなくて先生の問いに手を挙げられない場合、
わからなくてもピシッと手を上げる。
そうすると脳が『自分は答えられるんだ』と錯覚し始めます。
実際本当に当てられたりしてしまうと、
やはりわからなくて答えられなかったりしますが、
そのときは何か答えを返そうと、脳がフル回転して考え始めます。
そうすることで、『考える』という行為に抵抗がなくなり、
本当に知識が増えていくと、この短い時間でも、返す答えを導き出せるようになります。
『考える力』が身についていきます。
声に出す、身体を動かすということは、
自身にとって本当に良いことなので、
それを積極的にやって欲しいです。
そういうことが苦手な人も、
道着を着ることで、声を出したり、身体を動かしたりするのが苦手な自分ではなく、
テコンドーの自分に変身し(たつもりで)、
積極的に声を出し、身体を動かしてもらえたらと思っていますし、
そういう風になれるように、指導していきます。