
破水した時、じつは、破水だと思いたくない気持ちだったというか…。苦笑
眠れなくても、布団に横になってリラックスモードなのに、もやもやしたコト考えたりして 気持ちが不安定。
破水ならば病院行かなきゃならなくて、寝不足なのにお産が始まる!って、ほんの短い間なのに バーッと考えが出てきて。
だけど、数分後には 破水かどうか確かめなきゃいけないと身体を動かして寝返りをしたら、もう確実に破水だと実感。
急に緊張し出し、ベッドの脇に足を伸ばしながら次にどう行動していいのかわからなくなりました。
心臓はバクバクするし、身体はガタガタ震え始めるし…。苦笑
今から考えると、小さいなぁワタシ(笑) って思うくらい笑える自分だったんだけど、ホントにホントに目一杯だった(^_^;)
ガタガタ震える声で、隣の部屋で眠る夫に声をかけ(豪快なイビキで全く声が届かない)、夫の隣で眠る息子を起こさぬように夫を揺すってなんとか起こす。汗
その間も破水は止めどない…。涙
そのまま今度はヘルプで来ていた実母の眠る部屋へ…。
こちらもさすがに、こんな真夜中 一度や二度の声かけじゃ起きてはくれぬ。涙
状況説明を早口で済ませ、ガタガタなまま病院へ電話。
半泣きで震えながらも平静に喋ってるつもり。笑
どんだけ緊張しとんねん?(情けないワタシ汗)
電話を切って、身支度しながら涙が出てくる。
いよいよだ。
夫は、ビデオカメラのスタンバイに身支度。
実母には、息子が起きた時の為のフォローを念入りに。
ガタガタなワタシだったケド、とにかく常に息子のコトは気がかりで…。
続く