こんにちは。よなたんです。
8月20日月曜日に開催予定の独学マスタープログラムですが、
現時点で27人が参加予定です。
席がマックスで30名なので、締め切りになる前にお申し込みください。
今回は、通信生からの質問に回答します。
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数学で白チャートなどを解くときに、手書きで解くと、よく計算ミスをしてしまいます。朝などの頭がスッキリしているときはそれほどミスは多くないのですが、昼頃に解くとミスが多くなります。原因としては、雑念や、邪念があることかなと思ってます。お腹すいたなぁ、とか手がつかれてきたなぁなどの思いがあるときに、よくミスをしている気がするのですが、ミスを減らすコツがあれば教えてほしいです。
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計算ミスやケアレスミスと言うものは、誰でもあるものだと思います。僕もよくミスしていましたし、本番でもいくつかミスをしました。
僕の場合、センター試験本番で世界史の時間の時にラスト5分の見直しの際に、マークが1個ずれていて非常に焦った記憶があります。
それまで1度もマークミスをしたことがなかったので、本番でマークミスを仕掛けたことがあって、ほんとに油断できないと私立の本番の入試に向けて気を引き締めたものです。
ケアレスミスは誰にでも起こります。質問してくれた人も、集中力がなくなったり雑念が出てきた時にミスをしてしまうのでしょう。たしかにそれはそれで、雑念を整理する方法などを覚えたほうがいいです(あります)。
でも、僕が思うに、受験生がよくやるケアレスミスと言うものは、ケアレスと言うより単に実力不足なだけなこともあります。例えば、九九の計算をミスってしまったのとしたら、確かにそれはケアレスミスと言えるかもしれません。
ただ、平方完成、微分、積分計算、漸化式の計算など、数学で必ず使う基本計算でミスしてしまうのは、単純に練習不足だと思います。
仮に本当にケアレスミスだとしても、意識の上では、練習不足なのだと自覚して大いに反省し、徹底的な計算練習をしなければなりません。
これは数学だけではなくすべての科目に当てはまることです。ミスしたものをただのケアレスミスで済ませないでください。ただのケアレスミスで済ませてしまうとそこから学びを得ることができません。
もしセンター試験や大学受験のレベルの勉強が極まっていけば、ケアレスミスは少なくなると思います。例えば、小学生や中学生レベルの問題を今解いたとして、ほとんどミスはしないと思います。それだけ簡単だと感じるからです。
勉強のレベルは、
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知る
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わかる
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できる
だけではなく、
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解説できる
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最速で解ける
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寝ぼけてても解ける(笑
というレベルまでやるといいでしょう。試験本番でガチガチに緊張して、頭も大して働いていない。そんな状態が来るかもしれません。いや、来ると思って対策をしましょう。
そんな時に頼れるのは、頭ではなく体で覚えた知識や思考回路です。
ある意味では、何も考えなくても英語が読めたり、数学が解けたりするくらいまで、やりこむべきです。
具体的な対処法
マインドセットや心構えだけでは具体的な対策も何もないので、ここで1つ具体的にケアレスミスを防ぐ方法をご紹介します。
数学の場合なら、序盤、中盤、終盤、の3つの段階でミスすることが多いのでそれを意識しましょう。
序盤
序盤は、導入の部分で、ここをミスしたら全てが崩れてしまうので慎重に丁寧に何度か見直しましょう。焦っていると問題の読み間違いもしてしまうので朝チェックしましょう。
中盤
中盤では、ヒラメキが必要だったり考えながら回答書いているので、ケアレスミスへの注意が薄くなってしまいがち。
終盤
終盤では、解ききったと言う安心感や油断からミスをすることが多いです。マークの番号があっているかもしっかりと確認してください。
後は、マークは1問1問やるのではなく大もう一つ終わったら一気になり潰すのがオススメです。いっこいっこ潰していると時間がかかるしミスも多くなります。大問ごとにマークをして、その時に最初の番号と最後の番号がずれていないかを確認するとマークミスが一気に減るでしょう。自分の回答が間違っていないか?アンテナを立てながら良い意味であら探しをしましょう。良い意味で疑いの目を持つのです。
将棋の世界では
正解できたと思っても、油断はしてはいけません。特に最後の最後は油断しがち。将棋の世界でも、プロ棋士が最も気を張るのは最後の詰めの部分です。ここで詰め切れるのにミスをしてしまうと、逆転されてしまいます。
案外、追い詰められる方よりも、勝っていて確実に詰めなければいけない勝者側の方が、対局後に疲れ果てているものです。それぐらい最後の詰めの部分は緊張し、気を張っていなければならないからです。
選択肢を迷わない
入試問題を解く時も、それぐらいの緊張感が必要かもしれません。解けたと思った時こそ危ないものです。かといって疑心暗鬼になりすぎていちど選んだ問題をコロコロと変えるのも良くありません(大体、最初に選んだものが結局正解であることが多いです…笑)
ケアレスミスを重大なミスだと思え
そしてこの意識と、具体的なチェック習慣を、もしや本番だけではなく、普段の勉強でも徹底してやるべきです。ケアレスミスは重大なミスだと自覚して、自分で罰ゲームを課すのもいいかもしれません。それぐらい良い意味で自分にプレッシャーをかけ続けて普段からトレーニングをしている人と、普段からのプレッシャーで勉強してる人では、本番力に大きな差が出てきてしまいます。
ケアレスミスが合否の分かれ目
実際、合否の分かれ目は知らない問題を解けなかったと言うよりも、解けるべき問題でミスをしてしまったと言うところが合格最低点を取れないという事になってしまいます。
つまり、ケアレスミスが合否の分かれ目といっても言い過ぎではないでしょう。
実際、難関大学の試験と言うものは、1点差(版よっては0.1点差)で合格か不合格かが決まってしまうことも少なくありません。
難しい問題を解けることよりも、基本的な問題を確実にミスなく解ける。この力こそが大学入試においてはとても重要な力になってきます。これらのことを肝に銘じて、今日からケアレスミスを0にするつもりで、意識高く徹底したトレーニングを習慣づけてください。
それが本番力、実践力を高めることにつながります。
しっかりとトレーニングしていきましょう!
それでは今日は以上です。ありがとうございました。