意になる、意になるものはすべて異なる、
異なることで意識は作られていく
すべて異なる、五味五色、五大陸という言葉がありますが、
この世界は、五つのしっかりしたものにより整っているから、
五つのものにより整う世界
人では、顔、手、足、胴体、心の五つ
植物では、根、茎(樹)、枝、葉、花
動物では、顔、前足、後ろ足、尻尾、胴体
魚では、顔、前ひれ、後ひれ、尻尾、胴体
このようになりますが、五つのしっかりしたものによって
整っているはずです
人が意識するものが「い」と読む字になっていますが、
その中から五つを選ぶと
「意、委、為、以、移」の五つで
意は意になるものを大切にする
委は委ねることが大切に思います
為は為に生きるという言葉があるように、何かの為に生きていると思います
以は何かを以って行なうというように、行なうことになる何かを人は
持ち続けていると思います
移は心を移していく
自分の心を、誰かに移して生きて行くことで、喜びが生まれていくと思います
五つを選びましたが、違っているかもしれません
月は、字を選ぶ時に意味を繋いで考えることを行なったので、
月が選んだ五つの「い」と読む漢字は、「意、異、委、移、易」の五つで
この五つの字の意味は、「意はすべて異なるから委ねて移すと易くなる」と
考えていました