「ご」の意味55(後9)(夂、ふゆがしら) | 優しさを先にすることを、優先と言います 

優しさを先にすることを、優先と言います 

金は力
彼らは私達一人一人の金の力を奪い、自分の力として使っている
私達は、彼らからその力を取り戻さなければいけない
そして、二度と手放してはいけない

元々のテーマ「原点を見つける」

夂の意味を書きます

この字は、冬という字の略字になります

冬という字の略字になりますので、冬という字として、線の意味を書きます



一画目は、「み」の位置から「い」へ進み、緩やかな線として書かれている線に

なります

二画目は「「み」の位置から「ふ」の位置に進む線になり、「む」の位置へ

優しく進む線になります

三画目は、「よ」の位置から「や」へ緩やかに進む線になります

四画目と五画目は同じになりますが、「み」から、「ふ」を結ぶ線になります


線の意味は、一画目の「み」は実りになるという位置になり、

「い」は意識するという意味がある位置になりますから、実りになるものを

意識するという意味がありますが、緩やかに書かれていますので、

実りになるものを、意識するということも、緩やかに意識するという意味に

なります


二画目は実りになる位置から、動き和しの意味のある位置に進む線になり、

睦びの意味のある位置に進む線になります

この意味は、実りになるものを、合わせながら和へ向かう動きによって、

睦びが優しく続くという意味になります


三画目は方向っ性の意味のある「よ」から、開かれて安定するという

意味のある「や」へ行く線になりますが、意味は、方向性により、

開かれて安定するという意味があります

緩やかに書かれる線になりますから、緩やかに、方向性が開かれて行くと

いう意味もある線になります


四画目と五画目は、実りになる位置と、動き和しの意味のある位置を

結ぶ線になりますが、意味は、実りになるものによって、和への動きに

なるという意味があります


同じ線が繰り返して書かれていますが、

この字では、この意味が繰り返されるからになります

以上の意味が、冬という字の、字からの意味になります



冬という季節を、人の心、思が、冬という字に整えたということになります


このような心で、意味を見たいと思います



冬という字からの意味は、実りになることが意識されやすく、

実りになる和へ向かい、優しい睦びが続くことになり、

方向性が開かれ続けて、実りになる動きが繰り返し現れる



この意味が冬という字になります


実りになる動きが繰り返される時期が、冬ということでもありますが、

冬という字が使われる理由は、冬の団欒のような暖かさが、

繰り返して現れるという意味から、ふゆがしらは使われています