「ごめん。」
その一言を聞いても、私の心は軽くなりませんでした。
不倫をされた側が本当に求めているのは、謝罪の言葉だけではないからです。
「なぜ、こんなことをしたの?」
「なぜ嘘を重ねたの?」
「私や子どものことを、どう考えていたの?」
そんな疑問に、逃げずに向き合ってほしかった。
そして何より、
「これからどうやって信頼を取り戻していくのか」
その覚悟を見せてほしかったのです。
信頼は、一瞬で壊れます。
でも、取り戻すには何カ月、何年とかかることもあります。
だからこそ、言葉だけでは足りません。
約束を守ること
嘘をつかないこと
小さなことでも誠実に向き合い続けること
その積み重ねがあって、ようやく「もう一度信じてみよう」と思える日が来るのかもしれません。
もちろん、どれだけ努力しても、元の関係には戻れないこともあります。
それでも、不倫された側にとって一番つらいのは、傷ついた気持ちから目を背けられることです。
もし今、不倫の傷で苦しんでいるなら、自分の気持ちを我慢し続けないでください。
あなたの悲しみも、怒りも、苦しみも、決して小さなものではありません。
あなたは、不倫が発覚したあと、一番相手にしてほしかったことは何ですか?