今回は具体的な星を出して、どんな職業が向いているか見ていきます。

 

正直全部の技法は見せられませんが、一部を紹介します。

 

これを見る前にご自分の星が何があるか分かると、興味を持って見れると思います。

 

ですので「算命学」とインターネットで検索して、誕生日を入力してみてください。

 

今は無料でも詳しい命式を作ってくれます。

 

今回必要なのは陽占(人体図)です。

 

では早速見てみましょう。

 

と、行きたいですが、陽占の詳しい見方を紹介します。

 

難解だったらすみません悲しい

 

陽占の左の部分の左手の十大主星(ピンクの十字の向かって右側)が何か、そして下の腹の部分の星(ピンクの十字の下の部分)が何かを紙に書いた方が、分かりやすいと思います。

そしてそれらが何の属性を持っているか見てみます。

 

十大主星の属性

1貫索星...木性
2石門星...木性
3鳳閣星...火性
4調舒星...火性
5禄存星...土性
6司禄星...土性
7車騎星...金性
8牽牛星...金性
9龍高星...水性
10玉堂星..水性

 

ここまできたらあと一歩です、頑張ってください。

 

ここが一番難しいんですが、陰陽五行にはそれぞれ力関係のような巡回があります。

外側は助け合う、生まれてくる関係。相生(そうしょう)

内側は攻撃する、力をそぎ落とす関係。相剋(そうこく)

 

(どちらも必要な関係で良い悪いはありませんので、誤解のないように)

 

それをさっきの表と合わせると、力関係のようなものから、答えが出ます。

 

相生           相剋
木性火性火性 金性×木性=金性
火性土性土性 木性×土性木性
土性⇒金性=金性 土性×水性土性
金性⇒水性水性 水性×火性水性
水性木性木性 火性×金性=火性

 

こうなります。

 

 
この表の中のどれかが自分のものの関係に当てはまるはずです。
それで出た答えの星が、自分の適性職業になります。

この答えにある方の色の星が自分の左手か、腹にあると思います。

下の鑑定の星の色を参考(または上の十大従星の属性)に、どの星が残るか分かると思います。

それが適職の星です。
 
貫索星...適職は特に無い。強いて上げれば個人事業になる。人(個人)を守る仕事。
石門星...組合の職員など集団を相手にする、多くの人と手を合わせてする仕事。集団を守る仕事。
鳳閣星...飲食関係、レジャー関係。楽しくおしゃべりをする仕事。
調舒星...芸術家、文化人。小説家、評論家。間接的に自分を表現する仕事。
禄存星...銀行員、不動産業など、お金・人などを引き付ける職業、販売員。愛と奉仕の仕事
司禄星...博物館員・美術館員・図書館員など日常生活に密着し、蓄積する職業。収集する職業。
車騎星...スポーツ選手、運転手など肉体を使い、活動的に相手を攻撃する職業。行動的、動きに関係する仕事。
牽牛星...公務員などプライドを持って名誉・名声を得られる職業。専門的資格のある仕事。
龍高星...プランナーなど無から何かを創造する職業。改革して新しいものの創造。海外事業。外資系の会社。アイディアを生かす仕事。
玉堂星...人を育てる職業。伝統に関係した職業。知恵を学ぶ職業。自分の経験を生かして人を助ける仕事。知性の仕事。
 
のような仕事が自分に合っていると出ます。
 
どうでしたか?
 
ちなみに陰占ではこれと職業を当てるより、今している仕事、やりたい仕事が運命道りかを見ます。
 
一致していれば発展。
不一致は苦労になりやすい。
 
そのように見ます。
 
お疲れ様でした。

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また会いましょう~~