赤ちゃんの夜泣き対策の王道、ここにあり! -238ページ目

出産前から夜泣き予防


こんにちは。
夜泣き専門保育士*清水悦子


私は、夜泣き改善には、生活リズムを整えることが第一と考えています。


この前、おもしろい論文を発見しましたので、お伝えします。


生活リズムって、赤ちゃんが小さければ小さいほど、ママの生活リズムに同調する(同じようになる)そうです。

それは以前から言われていたことなのですが、その論文は、妊娠後期からの妊婦さんの生活リズムが、生まれてすぐの新生児のリズムと重なるという結果を発表していました。


ママが不規則なリズムや夜型で生活していると、お腹の赤ちゃんの寝起きも、不規則や夜型になりやすいんですね。


赤ちゃんの生活リズムは整っていた方が、育児が断然楽です。
夜型や不規則な生活だった妊婦さんは、予定日の1ヶ月くらい前から、朝型のリズムに整えてみるといいと思います。


生活リズムを変えるって、最初はとっても大変ですが、習慣になると、その方がずっと楽なことに気づくと思います。お肌の調子も、体の調子もよくなりますよ♪

ママが添い寝しないと30分も寝てくれない


こんにちは。
夜泣き専門保育士*清水悦子です。


アンケートで、こんな質問をいただきました。
   アンケートの内容はこちらをご覧下さい。


ご質問は、こちら↓  (生後5ヶ月の赤ちゃんです)

お昼寝も夜も添い寝をしていないと起きてしまう(途中で起きそうになった場合、背中をポンポンするなど母親の気配を感じていない と30分くらいで起きてしまう)のですが、何か改善方法はないでしょうか?

ママがいないと寂しい気持ちも、よくわかりますよね。
でも、ママにもやることがあるので、そうも言ってられません。


色々やり方はあるのですが、ひとつ、やってみるといいかなと思うことを提案しますね。


たぶん赤ちゃんは、自分が寝てしまうと、ママがすぐにどこかに行ってしまって、いなくなってしまうと思いこんでいて、寝るのが不安になっているように感じます。


そこで、1週間だけでいいので、覚悟を決めて、赤ちゃんと同じ生活リズムで、寝起きをしてみてください。

家事は、赤ちゃんが起きているときに、おんぶしたり、バウンサーなどでそばにいてもらったりして、話しかけながら一緒にやります。
まだ言葉を話さない赤ちゃんに、何を話しかけるかって、結構ネタに困ったりしますよね?(私だけかも^^;)


家事をしながら話しかけると、家事の実況中継ができて、なかなか楽しいですよ♪


そして、赤ちゃんが寝るときには、ママも一緒に寝ます。1週間は、パパには事情を説明して、我慢してもらってください。


1週間もすると、赤ちゃんはいつも一緒に寝てくれているものと思って、寝かしつけてからママが離れても、起きにくくなると思います。


寝かしつけのときに、「大丈夫。ママは○○ちゃんが大好きやよ~。いつも一緒にいるよ~。ママが離れても、○○ちゃんとママは、いつもつながってるんやよ~。安心してネンネしいや~。」と、優しく声をかけるようにしてあげてください。
(もちろん、大阪弁でなく、自分の言葉でね^^)


赤ちゃんは、ママの気持ちをキャッチするプロです。
ママが、「早く寝てや~」とソワソワしているのも、しっかり感じています。


この赤ちゃんは、それだけママが大好きでいつも一緒にいたいということ。
ママは大変ですが、うらやましいことでもありますね^^


ナチュママ式夜泣き改善法の体験談【東京都・Tさま】


こんにちは。
夜泣き専門保育士*清水悦子です。


東京都のTさまより、赤ちゃんが生後6ヵ月のときに実践されたご感想をいただきました♪

(文中の、「赤ママ安眠ガイド」は、ナチュママ式夜泣き改善法を簡単にまとめた冊子のことです)


もともと夜泣きはしていなかったのですが、おっぱいで眠り夜中に目が覚めるとおっぱいを探すのが習慣となっていたことに不安がありました。
そんなときママ友達からこのガイドをおすすめされ、安眠スケジュールを参考に実践しました。

急におっぱいをなくすことはできませんが、絵本をよんだり歌を歌ったり徐々におっぱいだけだったねかしつけから離れていければ・・・と考えています。
安眠スケジュールはとても参考になりました。


ご感想ありがとうございました^^


お友達にすすめられた・・・
その事実が、ものすご~~~く、嬉しいです☆
ありがとうございます!!


だんだんと、おっぱい以外の方法で寝付いてくれるようになるといいですね。
スケジュールは、カッチリと守らないと絶対ダメ!というものではありませんので、できる範囲でやってみてください。

Tさんの育児、これからも応援しております!!




※ ご感想は、「赤ママ安眠ガイド」購入者のアンケートの内容です。
※ アンケートをいただいた日の日付で掲載しております。
※ 効果があったなかったに関係なく、掲載していきます。
※ 実践者さまの読み違いや、受け取り方の違いには、なるべく注釈を加えますが、見落としがあるかもしれませんので、ご了承ください。