赤ちゃんの夜泣き対策の王道、ここにあり! -12ページ目

20年以上前の子育てでも昨日のことのように思い出すT T

● 20年以上前の子育てでも昨日のことのように思い出すT T

 

こんにちは。
赤ちゃんの眠り研究所の清水です^^

 

今日は、世田谷区の鎌田区民センターにママ向けの講座に伺ってきました♪

 


世田谷区ってとってもおもしろい区だな~と、何度か世田谷区で講座をさせていただきましたが、いつも感じます。


世の中的には、世田谷区=セレブ のイメージ? (私的にはすご~くそうでした)

 

今回伺った鎌田区民センターは、二子玉川駅からバスで向かったのですが、二子玉川駅は立体的な近代的なファッションビルが並んでいて、

 

さすが~ 世田谷わ違うわ~ 的な雰囲気。

 

なのですが、少しバスで離れると、途端に古い民家も多い、のどかな雰囲気に・・・

 

そして、到着した鎌田区民センターの前にはキャベツ畑!?(今はキャベツも高級野菜になってますが^^;)

 

非常に魅力的な街♪

 

そんな世田谷区での講座ですが、今回は2回セットの企画講座。

先週の講師は「テキトー母さん」の黄色い本でおなじみの、立石美津子さん。

 


 

私もひじょ~~~~~に聞きたかったのですが、伺えず残念でした><

めちゃめちゃ面白かったらしい・・・

 

 

で、今日は、黄色い本でおなじみの(?)清水が担当です(笑)

 


テキトー母さんの回にしか興味のない方も多いのかな~なんて不安を抱きつつ伺いましたが・・・

参加してくださったママたち、非常に熱心に聞いてくださって、本当によかったです^^


後ろで受付を担当してくださっていた職員の方が、これまたものすごくウンウンとうなづきながら聞いてくださり、話しやすいったらありゃしません!!!ありがたい!!!

 


いつも私は講座の後は、娘の夜泣きが終わった後の話をさせていただくのですが、

受付の方のお一人は、「もう20年以上も前のことなのに、あのときのことが思い出されて・・・」と帰りに涙ながらにおっしゃっていました。


何年経っても、子育てで一番大変だった時期の苦労は、忘れることはないんだな~。

 

そして、子育てを終えて支援活動をしている皆さんが本当によくおっしゃること。

 

「過去の自分をギュッと抱きしめて『それで大丈夫だよ、何も心配いらないよ、よく頑張ってるね!』と言ってあげたい」


過去の自分にそう声をかける代わりに、今のママたちに、「大丈夫だよ!」と伝えたい。

 

そんな思いで子育て支援の活動をしている先輩ママの多いこと多いこと。

いつも勇気をいただきます!


子育ては1人ではできません。たくさん周囲に手を差し伸べてくれる人がいます。
いないように感じている人は、視野を広くして探してみてくださいね^^


 

 

 

 

≪現在お申込み可能な講座≫ 

 

● 11月17日(木)@東戸塚  担当: 認定講師・岩本実加

  ※少人数制+講義とワークショップで理解と対策を深める講座です★
   お申込み・お問い合わせは、戸塚区地域子育て支援拠点とっとの芽が管理する、こくちーずの申し込みフォームからお願いします。

 

 

ベル 好評発売中♪

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宝石赤 NPO法人 赤ちゃんの眠り研究所 (通称:あからぼ)   
   虹2014年から活動中★

※ 大変心苦しいのですが、現在、お返事する時間的な余裕がなく、ブログのコメント・メッセージは閉じさせていただいております。

 

いつまで1時間ごとの夜間授乳を続ける?

● いつまで1時間ごとの夜間授乳を続ける?

 

こんにちは。
赤ちゃんの眠り研究所の清水です^^

 

今日は、中野区北部すこやか福祉センターで、新生児訪問員をされている方への研修をさせていただいてきました!!

 

 

最寄駅は、沼袋駅。

 

「とかいなか」と自ら言うだけあって、新宿から10分ほどで着くにも関わらず、非常にローカル感ただよう素敵な街でした♪

池袋以上に「フクロウ」押しなところもツボです^^

 

 

もともと保健師さんや助産師さんだったり、現役で新生児訪問も担当されている方だったりで、赤ちゃん全体のことやママのサポートに関しては先輩ばかり。

 

なかなか緊張する場ですが、講座を担当してくださった方の朗らかさにも助けられ、偉そうにお話してきました^^;


とは言え、赤ちゃんの睡眠生理や発達にここまでフォーカスを当てた研修は、今のところ赤ちゃんの眠り研究所くらいしか行っていないので、皆さんものすごく真剣に聞いてくださって有り難かったです★

 

 


今回、新生児訪問の際に是非伝えてほしいこととして、通常の支援者向けの講座に加えて、「1時間ごとの夜間授乳について」お願いしてきました。


あからぼの講座にいらっしゃるママの中で、生後まもなくから0歳児後半になっても、ず~っと1時間おきの夜間授乳を続けている方が時々いらっしゃいます。


生後2,3ヵ月のときに夜間にこれまでより長く寝てくれる(あまり声をあげなくなる)時期がある場合が多いので、あまりそこまで多い事例ではありませんが、

 

声をあげることが続いた場合、そのまま、その声を合図に頻繁な夜間授乳を続けてしまうんですね。

 

そうすると、辞めるタイミングがないままに月齢が進み、ママの疲労もマックスに・・・となってしまいます。

 


2年ほど前に出た日本ラクテーションコンサルタント協会の母乳の勉強会でも、講師の方が以下のようにおっしゃっていました。

 

「夜間の頻回授乳は産後間もなくから始めて、母乳の分泌が安定したら、そこまで頻回である必要はない。私たちももっとこの部分は、声をあげていかないと・・・」


それに、「そうだ!そうだ!!」と、心の中でエールを送っていたのでした。


日本は、母乳育児の「開始」の部分は、かなり手厚く指導されますが、その後のサポートが手薄に感じます。

 

今回のように、新生児訪問の時期あたりで、

 

「母乳が安定して来たら、生後1ヵ月半以降くらいからは、夜の授乳は少しずつ間をあけていけるようにすると、母子ともに夜間に眠れる時間が増えて育児が楽になるわよ」

 

※少しあけるとは…5~10分待たせるようにしていく。

 

と、伝えてくれる人がいたら、だいぶ1時間おきの授乳を続けて疲労困憊になるママが減るのではと思います。


今日は新生児訪問員さんへの研修という貴重な機会をいただきました。
中野区のママのサポートにつながっていくよう、願っております^^

 

 

現在、ちょっと日にちが迫っていますが、下記の講座がお申込みが可能です。

 

赤ちゃんの眠りの悩みについて、「何から取り組んでいいのかわからない」、「自分の判断に自信が持てない」、「寝かしつけを変えたいけど踏ん切りがつかない」などのお悩みのあるママにおすすめの講座内容です★

 

私の住む街、横浜・東戸塚にできた、イオン内のキッズリパブリックという日本最大級(ほんとか!?)のベビー専門フロアの一角で開催します♪

帰りに探索していかれるといいですよ^^

 

 

≪現在お申込み可能な講座≫ 

 

● 11月17日(木)@東戸塚  担当: 認定講師・岩本実加

  ※少人数制+講義とワークショップで理解と対策を深める講座です★
   お申込み・お問い合わせは、戸塚区地域子育て支援拠点とっとの芽が管理する、こくちーずの申し込みフォームからお願いします。

 

 

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※ 大変心苦しいのですが、現在、お返事する時間的な余裕がなく、ブログのコメント・メッセージは閉じさせていただいております。

寝かしつけ変更、一度はうまくいったけど・・・

● 寝かしつけ変更、一度はうまくいったけど・・・

 

こんにちは。
赤ちゃんの眠り研究所の清水です^^

だいぶ投稿が空いてしまいました。


その間、大学院生として、研究と学会発表の方を優先させてもらいました。ありがとうござました!!

またぼちぼち、仕事の方に復活していきたいと思います★


今日は、台東区の浅草健康保健センターで講座をさせていただきました♪

観光地と同居する、なんだかディープな雰囲気のステキな街ですね!

 

 

今日いただいたご質問の中から1つ。
意外とよく聞かれる質問です。

=========
寝かしつけを変えようと思って、変えてみたら、ホントに3日くらいでおっぱいなしで良く寝てくれるようになって・・・
でも、2週間くらいして、また泣くようになって。
いつになったら朝まで寝てくれるでしょう?
=========

 

寝かしつけのおっぱいや抱っこをやめようと思うと、皆さん結構、ハードルが高いと感じて、しっかりと心の準備をしたり、家族で話し合ったりしてくださいます。

で、親の決意がしっかりとしていれば、ホントあっけないほど、3日くらいで、あれだけおっぱいにこだわってたのがどうしたの? という感じになることもしばしば。


ただ、意外と盲点がそこからです。

うまくいった!!と思って安心していると、ふと泣くようになることが結構あるんです。
(本当によく聞く体験談です)

ここで、もうひと踏ん張り、泣いても、新しい寝かしつけを継続できればいいのですが、あれ?やっぱりだめだったかな?? と、元の方法に戻ったり、また別の「手のかかる寝かしつけ」をしてしまうと、振り出しに戻ることがあります。


なぜそのようなことが起こるのか、科学的にうんぬん・・・という話はできませんが、経験的に考えてみても納得いくように思います。


最初は親の強い熱意に従ったものの、時間が経ったらふと、やっぱりダメ?と確認したくなる。

例えば、今日はおやつを買わないよとスーパーに入ったけど、やっぱり欲しくなって「おやつダメ?」と確認してみたり・・・

決められたお小遣いの額に、最初はうんと言ったけど、もうちょっとどうにか・・・としばらくしてから聞いてみたくなったり・・・


寝かしつけの変更も同じような心理が働いているように思います。


おっぱいなしで寝られるようになったけど、ふと恋しくなって、やっぱりだめ?と、泣いて確認してみる。

そこで、それでも新しい習慣で・・・となれば諦める。
おっぱいをくれたら、あれ?やっぱりいいのかな?と、習慣が復活する。


寝かしつけの習慣で、一度うまくいったけど、また泣き始めたとしたら、もう一度、決意した初心の気持ちを新たに、新しい寝かしつけを継続してみてくださいね^^


なかなか大変だとは思いますが、応援しております!!

 

 

 

≪現在お申込み可能な講座≫ 

 

● 11月14日(月)@駒込  担当: 認定講師・小関明子

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   お申込み・お問い合わせは、カフェhahacoさんへ

 

 

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※ 大変心苦しいのですが、現在、お返事する時間的な余裕がなく、ブログのコメント・メッセージは閉じさせていただいております。