米子映画三姉妹 次女えみの日記 -8ページ目

バレンタインっていうか。

どもです、次女です。




ただ今、赤井さんとあべちゃん、


そして今日からはお姉さまが米子に旅立たれます。


昨日、赤井さんとあべちゃんが


焼肉食べているツイートをしているのを見て


「米子、行けばよかった。。。」


と心底後悔している次女です。






今日はバレンタインデーですね。



次女は仏像好きですし、特にキリスト教系のイベントに興味はありません。


(幼稚園はキリスト教の幼稚園でしたが。。。)


冬のイベントは金がかかるし、恋人必須感が出すぎてて嫌いなのだ!


あと、世間が作り出した購買運動の波(?)に乗るのは嫌なのだ!




今日、いつも通り出社していますが


もちろん周りの男子たちへの義理チョコはナシ


たぶん、人生で義理チョコをあげたことはないと思われます。


あったとしても記憶にないです。




それでも、隣の席のS君の机の上に


別部署の女の子からの


手作りチョコクッキー&メッセージが置かれているのを見て


なんだかほっこりしてしまいました。


あと、出社してしばらくたつと


周囲の女子&お姉さまが手作りスイーツを配布に来ました。


こういうのもほっこりしてしまいますね。




ま、基本的に女子は好きですので。







で、ちゃっかりいただいた「友チョコ」(?)を食べながらふと思う。



あ、私、バレンタインが好きとか嫌いとか


義理チョコをあげるあげないじゃなくて


自分が作った手作りスイーツを人にあげる勇気がないんだ叫び





先日、それでも自分でトリュフなるものを自作してみたんですよ。


そうね、「手作り」っていうか「自作」



普段、お菓子作りとか全くしないくせに


レシピは見ない。


なぜか独学で突き進む。



そしてコーティング用に溶かそうとしていたチョコレートを


なぜかガトーショコラ風のパッサパサのチョコに変形させた。


チョコをレンジでチンしたのに乾いたんですよ?


どういうこと???




そんな状況でしたが、一応トリュフは完成。


ちゃんと相手にも渡しました。



こうなってくると、ある意味


「身内(彼氏or家族)」だからこそ


食べさせることができるのでは


と思ってしまいました。



第三者に食べさせる勇気なんてないわ。。。。







は~、肉たべたい。

三沢厚彦 ANIMALS '11 in Yonago



さぶいっすね、次女です。




先月、米子に行った際に、


時間があったので商店街や朝日町の方を改めてウロウロしました。



何度も行っている米子ですが


実はちゃんとカメラにおさめたことがなかったり。。。



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ほら、この建物の螺旋階段ぶり、


ステキじゃないですか?



ビルの高さとのバランスが絶妙!


かわいい!!!



どこだかわかります???








そんなお散歩を終え、


これまた行ったことのなかった米子市美術館 へ。



実は実家の母からわざわざ連絡があり、


「米子で面白そうな展覧会やってるから見るといい」と。



これは行かないと。





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こちらですね。



三沢厚彦 ANIMALS '11 in Yonago




等身大ほどの大きさの動物の彫刻が、


館内のいたるところに展示されていました。



案内図も、館内地図に動物のシルエットが書かれていて


まるで動物園のマップのようヒツジ




そうなのです、


この展覧会、まわっている最中から思っていたのですが


まさに「動物園」ぶーぶー



展示室に入ったり、


高い白壁の角を曲がるたびに


「次はどんな動物がいるんだろう」


とドキドキします。



大きい動物ばかりかと思うと、


壁の上の方にサルがいたり、ヤモリが張りついていたり。



「あ、ここにもいた」


という発見が面白い。





パッと見、かわいらしい動物の彫刻ですが


目が独特目



白目部分がゴールドだったり、シルバーだったりしていて、


目線も定まっていなくて遠く虚空を眺めている。



これはある意味本物の動物に通じるところもある。



「かわいい」と思って近づいてみると


実際は心の通じなさそうな冷たさも併せ持つ。


人と動物は同じ“生き物”ではあるものの、


単純に心を通わすことはなかなか難しい、


そんなことを考えさせられるような作品です。





こちらの展覧会、


グッズもかわいいものが多くて困ってしまいます。



私はこちらのライオンさんのポストカードしし座



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ライオンさん、ネコ、バクのアップリケを購入。




アップリケは、古くなって捨てたくなりそうな私のジャケットに


くっつけました。





今週末までなので、


行かれていない方は絶対に行っとくべきです!


特に、小さいお子さんを連れて行くと


動物園感覚でかなり楽しいと思います。



■会期■

12月18日(日)から平成24年2月12日(日)
[水曜日及び12/29(木)~1/1(日)休館 但し2/8(水)は開館]

■会場■

米子市美術館

■開館時間■

午前10時から午後6時

■観覧料■

- 一 般 高校・大学生 小・中学生 親子
当日 900円 600円 300円 1200円
前売り・団体 700円 500円 200円 900円

マンガサミットについて、赤井氏×竹内氏が吠える?!

東京に戻ってまいりました~、次女です飛行機





先週末、2か月ぶりに米子に帰ってきました走る人


赤井さんやお姉さまのつぶやきやブログを見て、


「やばい、、、米子、極寒なんじゃ、、、」雪の結晶


とビビりまくって行ったのですが


次女の日ごろの行いがいいのか


東京とほぼ変わらないような気温。


平和に3日間過ごさせていただきましたコスモス







さてさて、今回の米子映画宴、いかがでした?


個人的には、過去20回の米子映画宴中、


ベスト3に入る宴でしたブーケ1




ベスト、それは


「うまくまとまった宴ベスト3」黄色い花




米子映画宴は、良くも悪くもざっくばらんなトークが売りチューリップ黄


そんなところが個人的には非常にツボなんですが、


今回は所々他の話も入りつつ、


マンガサミットについてしっかり突っ込み


最後にはきれいに締めの言葉が決まりましたキラキラ



すごくスッキリした、内容の濃い宴でした晴れ



大満足ニコニコ




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竹内さん、ありがとうございました


米子は楽しんでいただけましたか???




竹内さんの「アイドル1万人計画」のお話、


とても興味深いです!!!




赤井さんも普段から言っていますが、


趣味や文化というのは、裾野が広がってこそ!の世界。


野球もサッカーも、やっている人口が非常に多い。


ちびっこ、趣味でやっている人、もちろんプロまで、


本当に多くの人がそのスポーツを楽しんでいる。


そんな中からいい人材が生まれ、世界と戦っていく人も出てくる。


まずは趣味として楽しむ人を増やさねば!!!



竹内さんも赤井さんも共通した見解をお持ちでしたクローバー





そして大事なことは


文化は叩かれていじられて成長していくもの。


保護されててもカルチャーは生まれませんからね。


社会の中で揉まれてこそ、新しいものは生まれるはず!!!







今回のマンガサミット、


宴直前に新たなニュースが飛び込んできましたメモ




国際まんが博:「スティッチ」イベントも

県、7社共同の企画案選定--8月開幕 /鳥取


国際マンガサミットを盛り上げるために開催される国際まんが博。


いいですか、繰り返しますが


国際・まんが博です。



鳥取県からまんがカルチャーを


世界に向けて発信しようとするイベントではないのかと、


普通の人ならそう思うはずです。



もちろん、せっかく鳥取で開催するわけですし、


ざわざわ国際マンガサミットを招致したわけですし、


鳥取で、漫画を発信する意味、


これが非常に大事になるはずです。



それでもスティッチ



いろいろ書き始めると長くなるので深くは言いませんが、


いいですか?スティッチですよ???


海外の、


有名「アニメ」の、


スティッチですよ???





そして、そんな発表について


こんな意見が。



くだらない…知事の「スティッチ」起用に反発

これは赤井さんのツイッターでのつぶやきをきっかけにした記事。


海外キャラ起用見直しを

こちらは読売新聞の鳥取支社の方の記事。



本ニュースに関する鳥取県知事の見解(鳥取県公式HP)


そして改めてみていただきたいのがこの記事。



ん~。。。。。。


これからどうなっていくんでしょう、マンガ王国とっとり。






上の方で書きましたが、


文化は揉まれてナンボだと思います。


せっかくこうして揉まれるネタを提供していただいたので、


これをいいきっかけに更なる盛り上げを考えていきたいと思いますわんわん




そんなスティッチさんの話も当然出た今回の米子映画宴。


地域として、地方として、そして日本のカルチャーとして


今後どういう動きが大事なのか、


そういうことを熱く語ったとても深~い回になりました。



是非、感想・ご意見いただければと思いますヒマワリ




(最近、谷口ジローさんに興味津々の次女より)