三沢厚彦 ANIMALS '11 in Yonago | 米子映画三姉妹 次女えみの日記

三沢厚彦 ANIMALS '11 in Yonago



さぶいっすね、次女です。




先月、米子に行った際に、


時間があったので商店街や朝日町の方を改めてウロウロしました。



何度も行っている米子ですが


実はちゃんとカメラにおさめたことがなかったり。。。



米子映画三姉妹 次女えみの日記


ほら、この建物の螺旋階段ぶり、


ステキじゃないですか?



ビルの高さとのバランスが絶妙!


かわいい!!!



どこだかわかります???








そんなお散歩を終え、


これまた行ったことのなかった米子市美術館 へ。



実は実家の母からわざわざ連絡があり、


「米子で面白そうな展覧会やってるから見るといい」と。



これは行かないと。





米子映画三姉妹 次女えみの日記


こちらですね。



三沢厚彦 ANIMALS '11 in Yonago




等身大ほどの大きさの動物の彫刻が、


館内のいたるところに展示されていました。



案内図も、館内地図に動物のシルエットが書かれていて


まるで動物園のマップのようヒツジ




そうなのです、


この展覧会、まわっている最中から思っていたのですが


まさに「動物園」ぶーぶー



展示室に入ったり、


高い白壁の角を曲がるたびに


「次はどんな動物がいるんだろう」


とドキドキします。



大きい動物ばかりかと思うと、


壁の上の方にサルがいたり、ヤモリが張りついていたり。



「あ、ここにもいた」


という発見が面白い。





パッと見、かわいらしい動物の彫刻ですが


目が独特目



白目部分がゴールドだったり、シルバーだったりしていて、


目線も定まっていなくて遠く虚空を眺めている。



これはある意味本物の動物に通じるところもある。



「かわいい」と思って近づいてみると


実際は心の通じなさそうな冷たさも併せ持つ。


人と動物は同じ“生き物”ではあるものの、


単純に心を通わすことはなかなか難しい、


そんなことを考えさせられるような作品です。





こちらの展覧会、


グッズもかわいいものが多くて困ってしまいます。



私はこちらのライオンさんのポストカードしし座



米子映画三姉妹 次女えみの日記

ライオンさん、ネコ、バクのアップリケを購入。




アップリケは、古くなって捨てたくなりそうな私のジャケットに


くっつけました。





今週末までなので、


行かれていない方は絶対に行っとくべきです!


特に、小さいお子さんを連れて行くと


動物園感覚でかなり楽しいと思います。



■会期■

12月18日(日)から平成24年2月12日(日)
[水曜日及び12/29(木)~1/1(日)休館 但し2/8(水)は開館]

■会場■

米子市美術館

■開館時間■

午前10時から午後6時

■観覧料■

- 一 般 高校・大学生 小・中学生 親子
当日 900円 600円 300円 1200円
前売り・団体 700円 500円 200円 900円