今日はちょっと涼しい。
雨も降らなくて助かった。
えー、で、そんなわけで本日は横浜までKッツんと「ノートルダムの鐘」を観に行きました。
原作もディズニーのアニメもなにも見たことなくて、すなわち全くストーリーを知らないで観に行きました。
特にアニメとはだいぶ話が違うみたいだね?
ディズニーのアニメの舞台化だと思ったんだけど。
ノートルダム寺院で育った厳格なフロローと遊び好きのその弟、弟はジプシーの女と寺院を出ていき、何年後かに兄に赤ん坊を託して死ぬ。
その赤ん坊がカジモド。
生まれつきの奇形児で寺院の鐘突き堂に閉じ込められて育つ。
いつか外に出たいと夢見ながら祭りの日に抜け出してジプシー女のエスメラルダと出会って…というお話。
フロローは完全な悪人ではない、というような前評判を聞いてはいたんだけど、私に言わせればこういうやつが一番始末に負えないんだよ。
自分は悪だと知っている悪人のほうがまだ可愛げがあるってもんよ。
まぁ強いて言えばかわいそうな人ってくらいか。私はあまり同情する気にはなれない。
要は自分の欲望が目覚めたのはアイツとアイツのせいだから、アイツとアイツを殺しちゃえ!みたいなことですからね。
そんで寺院の警備隊長?のフィーバスさんとカジモドとフロロー、3人とも美女のエスメラルダに恋しちゃう。
フロローはまぁありえないとしても、心はきれいでも奇形のカジモドとハッピーエンドもまぁないかなと思ったんで、結局はフィーバスとエスメラルダが結ばれて終わるんだろうなと思ってたんだけど、違ってた。
フィーバスは結局どこに行ったか分からず、火刑に処されかけたのを救ったけど結局死んじゃったエスメラルダとカジモドの骨が数年後に見つかった、ということで。
お芝居の進行方法が結構変わっていましたね。
要所要所でト書きみたいな説明セリフが入るんです。
あと冒頭でごく普通の人間のカジモドが入ってきて、背むしのこぶを背負い衣装を着て顔を汚して、おもむろに舞台上で奇形児のカジモドになるんです。
終わる時も衣装を脱いでこぶも外してまっとうな姿に戻っていく。
舞台のセットも相変わらず四季さんはすごいですね。おもしろかった。
フロローが殺されてよかったわ。ああいうのが生き永らえましたみたいなオチだとどうもすっきりしないから。