胃がん。
リンパ節、骨転移有り。
これは亡くなった父の事です。
亡くなった直接の原因は全く別なのですが入院して身体を調べてみて今回初めてわかりました。
骨が溶けて血液中のカルシウムの値が高値になっていた父。
実はがん患者。ステージ4だった父
(内科に月一回定期的に行ってたけど、、)
知らぬが仏
とは良く言ったもので亡くなる直前まで好きな物を食べてビールを飲んでた父。甘いお菓子も好んで食べてました。
よろよろではありましたが歩いて散歩にも行ってました。
胃が痛いなどとも聞いたことが有りません。
状況からすればもう何年も前からがんだった父。
でも一度も「がん患者」にならなかった父。
亡くなった原因もがんとは関係のないものでした。(汎発性腹膜炎)
人生2人に1人はがん。
でもこれは診断された人の割合なので実際は高齢になってくまなく身体中探せばきっと何かしらあるんだろうなー。
父がもう少し早く自分ががんだとわかってたらどうしていたかはわからないけど結果知らなくて良かったように思います。
知らない間にがんと仲良く?共存していた父でした。
知らぬが仏
です。
「思ったよりちょっと早かったな。もう少し行けると思っとった。俺が胃がん?がんだとは思ったことは無いなぁ。ほぉー、、」
などと言ってそうです。
2日くらい家で爆睡してました
もう急ぐこともお世話も無くなりました。
明日は役所のおくやみコーナーへ行きます。
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