富栖の里

関西ローカル番組ほんわかテレビで8日に放映された

日本で唯一の坑道ラドン浴

冨栖の里(とみすのさと)

NON STYLEのお二人が兵庫県姫路市安富町を街ブラすると言う中で紹介されてました。

へぇ～こんなとこあるんや！

ラドン浴

行ってみたいなあ～

三朝温泉ラジウムラドン温泉♨️推しの我々としてはラドン浴と聞けば見逃せません

早速本日訪問です。

中国道山崎インターより車を走らせること約30分

まだ雪の残る山道を進みます。

山に向かって走るとほどなくして前の軽自動車が止まります。

片側通行の信号が赤点滅。

道幅狭いからねー。

待ちます。

長い、、、

前の車の女性が降りてこちらに

「初めて来たんですけどこの信号の点滅って進んでもいいんてすかね？？」

いや、、我々も初めてなんで、、

温浴施設に女性が電話して確認。

「いやぁー信号調子悪いんでー。そのまま来てくださいー。」

と言うノンビリとしたお返事だったそう。

え、え、え、？

調子悪いんで？

大丈夫なん？

とにかく進みます。

で到着ーー！

山奥の山奥にポツリと建物が現れました！

受付で説明を聞きます。

ラドン浴利用券と食券を先に買うシステムのようです。

「今日ねぇ。この寒さで水道凍って料理出来ないんですよー」

ん、ん、ん？？

「おにぎりと豚汁くらいなら出来そうやからねぇ。それで良かったら食べてください。」

「終日利用の3000円がお勧めです！」

お勧めでお願いしました。

多分お勧めと体験2000円しかないと思います。

2000円だと時間短くて効果薄いらしいです。

受付横のショーウインド

がんに関する書籍やグッズがずらり～

番組ではそんなに闘病だとか療養のような話は出てませんてしたがどうやらご病気のかたが本気で療養目的に通われる場所のようです。

NON STYLEのお二人が

「気持ちいいーここエエわぁー

」

と洞窟のベッドで寝転がりグーグー寝てるロケだったけど。

更衣室で先ほどの軽自動車の女性が話しかけて来られました。

「どちらからー？」

「遠くからねぇ、、私ら加古川」

「テレビ見て一回来たいって思ってて、、」

どうやらちょこちょこメディアでも取り上げられてるようです。

食堂には沢山のサインも。

更衣室で作務衣に着替えるとおじさんが坑道に案内してくれました。

そのおじさんがどうやらオーナーさんのようです。

僕が見つけたんです！！

見つけた？？ってどういうことやろ？

気になる、、、

とても気さくで優しい雰囲気の方でした。

「先にトイレ済ませてね！」

「トイレも流れんからバケツの水流してくれたらええから」

ん、ん、ん？？

ここは初めて？

はい

なんか途中から面白くなって来ました

笑

坑道の入り口はディズニーアトラクションのようです

昔は金の採掘がされていたようです。

神秘的なトンネルを歩きます。ドキドキ。

最後の木の扉。

中には台の上のマットに横たわる方々。

パンフレットより

こんな感じ。

我々も静かに横たわります。

皆さんとても静かに過ごされてます。

心休まるヒーリングミュージックが流れています。

ほんのり明かりが灯り暖かかく湿度の高いお部屋です。

ユルーイ岩盤浴のような感じです。

神秘的な感じです。

一時間以上過ごし一度休憩。

坑道を出て食堂へ。

おにぎり２つと豚汁を振る舞って頂きました。

「今日はこれしか出来んでごめんなさいねぇ。」

ごめんなさいねぇ、、ってお代はいらないって言われたので恐縮です。

お腹に優しいお味です

心にも

ごちそうさまでした

またまた坑道でゴロゴロします。

そしてお風呂に浸かり(温泉ではなく電解水)

さっぱり～

お風呂場はとても清潔で気持ち良かったです。

ラドン効果を残すため石鹸で洗わない方が良いと書かれてました。

お風呂はがらがらだったからお風呂入らずに帰る人も多いのかな？？

ラドン浴の体験記が置いてありました。

闘病中方々の手記が沢山書かれてました。

ホルミシス効果で免疫力アップ。

元気を取り戻した人の話は読んでると力強く響きます。

また来ます

しょっちゅうは無理だけど、、。

商業施設のスパとかでなく富栖の里を運営されてる方々の思いや熱意が感じられる施設だと思いました。

そしてユルーイ暖かい接客でした

なんかハマりました笑

今度はお昼ご飯食べたいなー

身体に良さそうな優しいメニュー

気になりました。

「腹へった。腹へった。」

お昼おにぎり2個🍙🍙では足らなかったようです。

夜ご飯もりもり食べました

これもラドン浴効果かな？

ラドンには度々お世話になっております。

ラドンも温泉も地球の恩恵ですね

お読み下さりありがとうございます

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