日々、色々なものを見聞きしては涙が出る

F君(夫)、
これ好きだったよなあ  とか
こんな話したよなあ  とか
去年の今頃は何してた  とか。

記憶って、ある意味残酷。
全て忘れてしまえれば
哀しくないんだろうか。

でも忘れてしまうのは
もっと哀しい



まだ夫が死んでしまったなんて信じられない。
会いたいな〜
手をつなぎたいな〜
声が聞きたいな〜

無理なら、せめて気配を感じたいよ。
夢でもいいから出てきてほしいよ。

全くなんにも感じないよ。
遺影のあなたは微笑んでるだけ。
何が面白いのかなあ
私、こんなにさみしいのに。。。