訳がわからないまま毎日が過ぎて行く

何もしたくない
家に引きこもっていたい
なんならこのまま夫のそばに行きたい

夫に会いたい
手を握りたい
声が聞きたい
笑いかけて欲しい
一緒にいるよって言って欲しい

日に何回か
大きな波が来て
わーっっえーんえーんえーんえーん
っと泣けてくる

でも
普通にヘラヘラしている時もある



本当は引きこもっていたいけど

子ども達のご飯は誰が作るのか?
これからの学費は誰が稼ぐのか?

否応無しに
毎日がやってきて
毎日、日々に押し出されてる
って感じ。

これが現実。
そして生きてるってこと。

思ったより元気そうで良かった。
元気になってよかった。
大丈夫?

いろいろ声をかけてくれる。

大丈夫です
仕方ないです
がんばるしかないです

こう答えるしかない

でも、
大丈夫ですって言うことで
暗示にもなっているのかもしれない。

少しずつ、食事がとれるようになってきている。
食べても胃が痛くならない。


子ども達が成人するまでは踏ん張らないと。