いつ頃から始めたのか正確には忘れてしまったのだけれど、我が家では生活の一部だった英語育児に、ちょっとお勉強要素(ライティングなど)が入った後くらいからご褒美にyoutubeや好きなDVDを見せることにしていました。
次男の年齢や、長男の就学による生活リズムの変化などに合わせて少しずつ変更が加わっていますが、基本的には、日課が終わったらご褒美に好きな動画が見られるという原則は変わっていません。
長男8歳、次男4歳の現在ですが、我が家のルールはこんな感じです。
・バイオリンの練習をしたら5分
・ピアノの練習をしたら5分
・算数文章問題どんぐり1問やったら5分
・英語のワークブックBrain Questを見開き2ページやったら5分
ざっくり合計20分の動画視聴といったところです。でも、結構オマケして、さり気なく引き伸ばしてキリのいいとこまで見せてあげちゃったりしています(;^ω^)
毎日コツコツやることやったら、楽しい思いができるって実感して欲しいですから☆
ちなみに、学校の宿題や自分のお弁当箱・水筒を洗ったりという作業にご褒美はつけていません。
これがですね~、小2になった長男にとってルールが明確になってきた上に、以前にご紹介した「Disney+と英語育児」のDisney+のおかげで大加速がついたんです!
とにかく、次から次に観たい動画が沢山ある!
続きが見たくて仕方ない!
お母ちゃんが「そろそろ、バイオリンの練習やろっか!?」と努めて明るし声で促さなくても、長男みずから
「よし!やるぞ!」
といそいそと
楽器を用意したり、ワークブックを引っ張り出したりして、まあいわゆる自発的に動いてくれています。
お母ちゃんの仕組んだ環境の中で、あたかも自分で決めて自分でワークしているよう仕立てつつ、毎日繰り返すのでちゃんと実力はついていくという(笑)
我ながら策士(^^♪
そして、親的にはDVD返却に行かなくてすむし、安心して見せられるし、バナーや広告に振り回されないしですごく 楽!
嫌がる息子に嫌々やらせる必要なんてないので、お母ちゃんの精神的にも 楽!!
ここ1~2か月は「シュガーラッシュ」「スパイ イン デンジャー」「ベイマックス」「ヘラクレス」「Mr.インクレディブル」など小学校低学年男子が好きそうなあたりを堪能しました。
レンタルショップで借りることを考えると、月額700円のDisney+完全に元取っていますね。すっごく良い買い物している気分です☆
勿論、毎日毎日が順調に上手くいっているわけではありません。
動画で釣っても、「僕、やりたくない」という日もあります。
そういう時は、大体、学校や気候が原因で疲れている時なので、あまり無理強いはしません。
強制して嫌いにしてしまったら、元も子もありません。
それにしても、学校があるとなかなか英語育児の時間取れません。今回ご紹介したみたいに、英語やったワークのご褒美に英語の動画という風に工夫してやっていかないと、インプット量がどんどん足りなくなってしまいます。
ちなみに、歯磨きの後に英語の動画を見ることもありますが、平日放課後の動画視聴時間は全部あわせて30~60分くらいです。まだ英語が定着しきっていない次男にとっては、もう少し長くてもいいかなと思うくらいです。
ではでは、灼熱の夏休みが終わり、久々の投稿が出来て嬉しいお母ちゃんでした(^^♪