ジョホールバルより、こんばんは。

 

本日はサロンにある本を読書する企画の2回目、2冊目の本のご紹介です笑

今回の本は、私も好きな藤原和博さんの著書になります。

 

なせ、私が藤原さんを好きかというと、「10,000時間を投資すればその道のプロになる」ということを教えてくださった方だからですね。

なんというか、生い立ちやセンスや能力ではなく、愚直に10,000時間を投じればその道のプロになるというのは、能力の高くない私には、とても受け入れやすく、なるほどと素直に信じることができる内容でした。

 

実際、私の短い人生経験の中でも、「10,000時間」を投じた領域は、プロとしてお金をもらえるレベルかと感じているところもありますね。このブログでも一度紹介したことがありますので、ぜひ、そちらもご覧ください。

 

アフターコロナでは、多分リストラなどの動きが多数出てくると思います。そうした動きの中で自分のスキルセットを見つめ直して、どのようにサバイブしていくかを検討するには良いネタになりそうですね。

 

さて、そんな藤原さんの著者である「1%の人になる方法」ですが、趣旨としては、100人に1人は3つの条件をクリアすればなれて、それ以上はそれぞれの特性に合わせて条件をクリアしていきましょうという内容になります。

 

100人に1人の人材になるためにはどうするかですが、この3条件をクリアすればよいとのことです。皆様はいかがでしょうか???

条件1:パチンコをしない人

条件2:携帯ケームを電車の中でしない人

条件3:本を月に1冊以上を読む人

 

私は、この3条件ならクリアです\(^ω^)/

 

これだけだと、多くの方がクリアできると思いますが、これ以降は4象限にわけて、必要となるスキルセットを分析してくれています。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/19598

 

こちらの4象限ごとに自分の性格診断をしてくれるのですが、私は[A][B]の要素は強い傾向にありながらも、[C][D]の要素は若干足りていないキャラクターかなという性格分析をすることができました。

 

本の趣旨としては、A,B,C,Dのどの領域を極めるのかという趣旨ですから、4つの象限を分析する必要は本来的にはないのですが、自分の性格や思想的な方向性を知る意味では、とても良い分析指標かなと思います。

 

「自分はどういった思考のビジネスパーソンかな」ということに興味がある方は、ぜひこちらの本で確認してみてください。