ジョホールバルより、こんにちは。

 

前回の続きになります。

 

さて、メルシンのドブ川から10分ぐらい進むと海の水も澄んできます。徐々にモチベーションが上がってくるところですよね。

波はそれほど高くはないですが、小型船ゆえ、揺れはそれなりに感じます。立って歩くのは困難ですので、到着まではゆっくり座って景色を楽しむのが良いですね。

 


そんな船旅を楽しんでいると20分ぐらいでテンガ島が姿を表してきます。青い海であることは遠くからでも感じられます。そして島の船着場は以下のようなところですが到着すると。。。

 

やはり大自然を肌で感じるとテンションがMAXです!白い砂浜と青い海。

 

テンガ島には、Batu Batu Resortというホテルがあります。この島には、このホテルだけですね。海を前にして、プールも整っていますので、プールでゆっくりもできれば、もちろん遊ぶこともできます。海でのアクティビティもシュノーケリングからダイビングまで楽しむことができる施設が整っています。プールは、ラワ島にはない施設なので、よりリゾート気分を盛り上げてくれますね!早くビールを飲みたくなるところです🤣

 

到着すると、まずはレストラン兼カフェの施設でウェルカムドリンクをもらってゆったりさせてもらえました。前日からの宿泊客の方が朝食をとられている時間帯でしたが、ウェルカムドリンク以外にも簡単なフルーツなどを食べさせてもらえます。スタッフの方々も優しく声をかけてくれて、待ち時間に島全体の説明や宿泊施設の案内などをテキパキと説明してもらえて、とても気持ちが良いです。

 

来られている客層としては、シンガポールやジョホールバルに駐在で来られている欧米系の方や日本人の方が多い印象でした。マレーシアの方や中国の方のお客様の姿は私たちが滞在している間は見られなかったですね。珍しいです。

 

この日の私たちの到着は早朝のフェリーを予約していたこともあり、9時にはテンガ島に到着していました。チェックインは15時なので、どうして時間を潰そうかとウェルカムドリンクを飲んでゆっくりしていると1時間もせずにお部屋に案内してもらえました。ありがたい心遣いですね。

 

お部屋に通されると、これまたびっくりです!

 

自然を大切にする島ではありがちな、合宿所のような宿泊施設をイメージしていましたが、お部屋も広めに設計されていて、部屋でゆっくりもできますね。ベットはキングサイズのベットと子供用のベットを用意してくれて、どちらにも蚊除けがセットされていました。部屋には蚊取り線香なども設置されていますので、それを使えばなお蚊などの害虫に悩まされることもないですね。

お部屋同士もしっかりとプライベート空間を確保してもらえているので、近隣を気にせずに滞在することができます!

お風呂やシャワー施設も整っており、水圧や湯加減も問題ない状態に整備されていました。

 

現地スタッフの話によると、地下水をくみ上げて、飲料やお部屋へ水を共有しているとか。お部屋に備え付けられているシャンプー類も自然を意識したものが使われていて、外で思いっきり遊んできて、体を綺麗にするには申し分のない施設でした。

 

そのほか、このホテルにはお子様向けの動画を用意していたり、お子様向けのプレイルームがあったりしますので、幼いお子様向け仕様になっているホテルですね。実際、来られているお客様も3歳未満の幼児がいらっしゃる家族が多かったかなという印象です。