『盗作家』が紙の本になりました | 椿日記

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ごきげんよう、國枝志帆です。






『盗作家』が紙の本になりました。
本日より発売します。







BOOTHのネット通販で販売しています。
価格は1500円です。



以前、ブログで公開していた内容に
新しいエピソードを加筆しました。
【仮初の白(かりそめのしろ)】という章が追加されています。



中身は電子書籍と同じです。
電子版はKindleで発売しています。
こちらは600円です。
最初の3章を試し読みできます。





万年筆とインクを題材にした小説です。
このようなお話です↓



小説家の塔坂晶は盗作をしている。

それも一風変わった盗作だ。『聲』という呪いのインキに封じられた物語を書くため、執筆には必ず万年筆がいる。

聲の守人である謎の少女・雪に誘われて、塔坂はインキの物語を盗む盗作家になった。

塔坂は不思議な盗作に罪悪感を抱きながらも作家デビューを果たし、それから……



万年筆と作家をめぐるファンタジーです。



本は匿名配送でお届けします。
私には注文してくださった方のお名前や住所はわかりません。



ただ、宛名入りの署名とお手紙をご希望の方は、メッセージにお名前をお書きください。
ハンドルネームでも大丈夫です。



少部数ですので、
売り切れのときはご容赦ください。



私にとっては初めての紙の本。
お手元にお届けできる日が楽しみです。







最後まで読んでくださって感謝します。



あなたの今日が、
幸せな一日でありますように。