小1から音楽教室でずっと一緒だった友達との合同レッスンをきっかけに、コンクール練習の仕方が変わった末っ子。


まあ、もっと早くに、そうした練習をしてほしかったし、過去のコンクール経験で、今の先生からも、前の先生からも、練習のアドバイスは山ほど頂いているのだが笑い泣き


そして、今回も効果がいつまで持つか不透明笑い泣き


表現方法や音の尻尾まで聞きながら修正していた、この1週間ちょっと(短っ絶望)。


今までと違うのは私の指摘を受けてから直すのではなく、自分の耳で聞きながら自分で修正していた点。


成長しましたなぁニヤリ


まあ、私のアドバイスに思春期の末っ子が耳を貸さない率が相当高くなっているので、指摘するのは相当酷くて全く変わっていない時だけにしようと、かなり我慢しているのですがニヤニヤ


子供の成長に気づいて関わり方変えないとね💦親も。


ついつい末っ子は幼いという目で見てしまうので、私も注意せねば。



会場入りし、自分の演奏をスマホでチェック。

踊っていたり、外を眺めたり、おしゃべりしまくっていた緊張感0の長女とはちょっと違う感じ。


6人前の人が弾いたら、舞台袖で待機。

演奏番号のアナウンスは会場内じゃないと聞こえない…。


中には入りたくない末っ子。


コンクール会場は、長男長女も含め、発表会やコンクールで何度も来ているので、別の階にモニターがあるのを知っていた私。


しかも椅子もあるし口笛


面倒くさがる末っ子を、誘導。


出入りでたまに人がいるくらいで、存在を知らない人が多いのか、静かな環境の中で待てました。

他のメジャーなコンクールだと、結構混み合う場所なんですがニヒヒ


6人前の子が呼ばれ、末っ子は舞台袖、私は会場内に。


今回、初めて、舞台袖では録音OKのコンクールだったので(今まで受けたコンクールは全部録画録音NGだったのでビックリ)、末っ子には特別ミッション。


録音スペースに置き、録音スタートしてと。


私は先生から特別ミッションが与えられていたので、会場内で演奏チェック爆笑


末っ子はうたうのが得意らしい。

表現については、毎回、今の先生には、お褒めの言葉をいただいている。


ただ、音の線がとにかく細め。

長女もそうだったのだが。


細めの音でも後ろまでしっかり音が通れば問題ないから、ちょっとお母さん、聞いてみてレッスンの時に教えてと。



末っ子舞台に現る。


他の未就学児から聞いていたけれど、別のコンクールみたいに、スッゲー、この子バケモノ級に上手いな…という子はいなかった。


末っ子の前の子までは。


前の子、学年、2−3コ違うのだけれど、上手。

テクニックもある。

音楽も自然な感じですっごく素敵。

会場の空気が変わった気がした。


凝視


このあとに弾くのかー。

部門は違うけど、ちょっとなー。


長女の時もあったっけ。


前の子が全国大会行って賞とってる子だった時絶望

まあ、長女は他人他人、自分は自分とクールに割り切る子なので、本人的には無問題😂


でも、末っ子はプレッシャーを感じるタイプ。


後から聞いたら、ゲゲっ、このあとに弾くの嫌だなー魂が抜けると思ったらしい。


舞台上の末っ子。表情がかたい。

緊張してますオーラがバンバン出てる笑い泣き


が、椅子に座るといつもの感じになり、一安心。


演奏が始まった。


素敵に弾けてるじゃん!

流れもいいじゃん!

コレ、行けるんじゃね?と思っていた。



途中の盛り上がるところでまさかのミスタッチガーン

しかもフォルテのところで目立つ目立つ。


ミスタッチ後動揺して一瞬その小節だけ崩れかった。


やらかした…コレは致命的ミスかも…。


でも、その後は、しっかり集中し、すごく素敵な終わり方だった。

ラストの終わり方は、その日私が聞いた中で最高レベルだった。


な、だけに、残念感ハンパない。


いつもなら複数の子の演奏を聴いて、合流するのだけれど、ミスのレベルが…。


さすがにショックだろうと、今回はすぐに舞台袖に繋がる通路に直行。


やっちゃったー。

悔しい。

ここ最近頑張ったのに。

今日もここは大事と思ってたくさん練習したのに。

舞台袖でもチェックしたのにショボーンショボーンショボーンショボーン


ここ最近が1週間ちょっとなのは置いておいてニヒヒ


実は以前、別のコンクールで、自由曲の演奏は素晴らしく、課題曲も予選通過できるレベルには演奏していたのですが、最後の1音をまさかのミスタッチ…。


賞はもらったけれど、本選には進めなかった過去がありまして滝汗


ただ、上の子もミスったけれど(こちらはまだ軽度のミス)、無理と思っていたらまさかの予選通過。


ノーミス演奏の末っ子ではなく、難易度の高い曲をチョイスして、今回の末っ子と同じレベルのミスをした子が1位だったり、ほかにも似たような事があったので、微かな望みを頭の片隅に浮かべつつも、期待を持たすまいと口には出さず。


演奏自体はすごく良かったよと言っていたけど、慰めの言葉には程遠い。


楽譜屋に行きたいというので連れて行ったけど、どんよりオーラが全身から出してるし!しかもワクワク感0。


美味しいアイスを食べられるところがあるので、食べる?と言ったら、失敗したのに食べる権利ないと。


頑張ったんだから食べていいんだよ?どうしたい?という問いに、ボソッと食べたいと。


アイスを食べ、会場に戻り、結果発表までちょっと時間がある。

アイスを食べても地下に潜った末っ子のテンションは矢印下がりっぱなし笑い泣き


「結果、配布します」の声。


さっさと行って帰る悲しいと末っ子。


結果入りの封筒をもらったものの、そのまま見もせず私に渡してきた。


仕方ない、開けるか…



ん????

銀??


ん????

コース部門別で末っ子最高点??



え???



えー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜びっくり


本選行けるよ!通過したよ!銀だよ!


えーえーん

めちゃくちゃ嬉しい!

絶対だめと思った!と末っ子


嬉しくてジャンプしていました。


良かったー。首の皮1枚繋がったー。

リベンジのチャンスできた〜えーん


リンパ節炎の症状がある中、頑張りました。


次は地区本選です。