皆さんお久しぶりです!ちょっとリアル事情で書く時間がとれませんでした、遅れてしまいすいません。餅でございます!

 今回はEGO武器の作り方part2となっております。今回はみんな大好きtxtデータから最後の導入方法まで行こうと思っています!なので前置きもこれくらいにして・・・早速参りましょう!

 

          目次

1、txt、Spriteファイルのサンプルを確認しよう。

2、Spriteファイルを作ろう。

3、txtファイルを作ろう。←今回のテーマ

4、xmlsのjp翻訳フォルダを作ろう。←今回のテーマ

5、ゲームに導入しよう。←今回のテーマ

 

 

3、txtファイルを作ろう。

 

 

 さぁ誰もが一度は挫折しかけたであろうtxtファイルのお時間です。頑張りましょう。
 大前提としてファイル名は半角英字で好きな名前を付けてください。
 まずは基本文の解説です。コピペできるように画像は使わず手打ちしますね。
 
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<equipment_list>
 
 <equipment id="左端の数字が6以上の6桁の武器ID" type="weapon">
     <name>武器の名前_name</name>
     <no>Weapon_no</no>
     <desc>武器の説明文名_desc</desc>
     <weaponClassType>武器種</weaponClassType>
     <sprite>武器の見た目</sprite>
     <require type="level">装備要求レベル</require>
     <animation>(モーション名)</animation>               攻撃モーション
     <damage type="ダメ属性" min="最小ダメ" max="最大ダメ">
       <soundInfo type="damage">Weapons/効果音名</soundInfo> 攻撃時効果音
    </damage>
     <range>射程</range>
     <script>特殊効果</script>
     <maxNum>最大生産数</maxNum>
     <attackSpeed>攻撃速度(小さいほど早い)</attackSpeed>
     <grade>武器の脅威度(teth,wawなど)</grade>            (1=zayne 2=teth ・・・ 5=Aleph)
  </equipment>
</equipment_list>

 はい。こんな感じです。
最初の
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<equipment_list>
から最後の
</equipment_list>
は武器の個数に関わらず1セットずつ必ず必要です。文章のはじめと終わりに必ずつけてください。つけないと私が通称「システ」と呼んでるバグが起こり、ゲームがプレイできなくなります。↓

ここから先に進まなくなります。ブチってmod直して再起動しましょう。
 ではここから先ほど書いた基本構文を教科書に説明をしたいと思います。
 まず色の意味ですが、赤が自分好みに変更し放題な部分。当然ですが全て半角英数です。
 青は制限がある、あるいは選択肢の数が不明という意味です。すいません私もわからないです。
 この武器のこの部分が欲しい(効果音や攻撃モーション)というビジョンがはっきりとあるのならば、前回の記事に書いたtxtデータサンプルから欲しい要素をコピペすることで実現することができます。
 文字数の都合上リンク先に詳細はまとめさせてもらいました。(txtの詳細説明
 
 
4、xmlsのjp翻訳フォルダを作ろう。
 
 次は翻訳ファイルについてです!翻訳ってなんか面倒くさそうな感じですが、多言語で使う時に役立つからそう呼称してるだけです。その実態は名前、説明文を書くところです。簡単な構文はこんな感じ。
 
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<localize>
 
  <text id="txtに書いた武器名_name">(素敵な武器名)</text>
  <text id="txtに書いた説明文名_desc">(素敵な武器説明文)</text>
 
</localize>
 
おしまい。簡単でしょう?txtと比べるともはや誤差の範囲の作業しかありません。
 最初と最後の
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<localize>
</localize>
はtxtと同じように必ず入れてください。
 書き込む内容もだいだい上記のもので全てです。今回は普通に全角英字も日本語も使ってOKです。好きなように書きましょう。
 
 
5、ゲームに導入しよう。
 
 さぁ、ラストスパートです。
 既存のmodを改変してやっているはずなのでフォルダの配置は大丈夫なはずですが、一応確認しておきましょう。
 
(modフォルダ名)
┗ equipment
     ┣ sprite
          ┗ weapon
     ┣ txt
          ┗ (txtファイル名)
     ┗ xmls
          ┗ jp
               ┗(jpファイル名)
 
こうなっていればバッチリです。
 このファイルをBasemodフォルダに入れれば導入完了...のはずです!
 ゲームを起動して導入できているかどうか確認しましょう。タイトル画面の左上に導入されたmodの数が載っているので、そこで確認するが良いと思います。
 導入できていたら配備パートでコンソールを開いてコマンドを打ち込んで装備を手に入れましょう。打ち込んでも特に表示が出るわけではないのでちゃんと獲得できているか確認しましょう。
 
 
 まとめ
 
 惰性でまたやります。まとめです。
 とりあえずこれで基本的な説明は終わりです。うまくできましたか?読んでみて、まだわからないことがあったらコメントで言ってください。その場で答えるなり新しく記事を出すなりします。遠慮しないで聞いてください。(←重要)
 次以降は普通にプレイ日記からmodについての追加記事まで、いろいろやろうかと思ってます。なんにせよゲーム関連ですね。なにしよっかなー。
 それではまた次回お会いしましょう。またねー!