看護師セラピスト 成田やよいです
自身の体外受精や流産の経験を機に
妊活・温活・腸活をサポートしています
オープンから４年９カ月目がたった今月、
１００件以上の出産報告をいただきました
お知らせ
秋田市に移転します
（２月下旬〜３月上旬移転オープン予定）
↓
2/7で本荘での営業は最後になります
＊＊＊＊＊
今日は
たんぱく質と妊活の関係性
について書きます。
みなさん、
たんぱく質は毎食摂っていますか？
「朝は食べてないよ」
という方もいるかもしれませんね。
妊活中の女性にとって
たんぱく質はとっても大切です。
妊活講座を受講してくださった方は
ご存じですよね
生殖医療に携わっている医師によると
不妊で悩む３５歳以上の女性は
代謝が低下していることが多く
特に体外受精で良い卵子がとれない方に
その傾向が強いことが分かっています。
とあります。
「代謝が低下している」
ということは
「たんぱく質の摂取量が少ない」
ことを意味しています。
【たんぱく質】
卵、魚、肉、大豆製品など
たんぱく質は身体をつくる材料です。
血となり肉となり骨となり…
赤ちゃんの身体もそうですし
卵子や精子・ホルモンなどもたんぱく質から作られており
卵子の質を良くするためには
たんぱく質は欠かせない栄養素。
たんぱく質が不足することで
筋肉が細くなり体が冷えてしまったり
血液が不足し血流が悪くなることもあります。
たんぱく質は３食しっかり摂りましょうね
では、
どのくらい食べればいいのでしょう？
それは、
１食あたり手のひら片手２杯分
と言われています。
片手１杯がこのくらいです
↓
●鮭の切り身１切れ
●牛乳１杯
●豚の生姜焼き１枚
●豆腐１/２丁
●卵２個
けっこう多いですが
たんぱく質の摂取量を無理なく増やすコツも
お伝えしますね
例えばこんな献立はＧｏｏｄ
●鮭の切り身
●厚焼き玉子
●ひじきの大豆
など
時間がない朝も
こんな朝食なら負担が軽くなりますね
ゆで卵だけだとちょっと少ないので
トーストにチーズをのせて
欲を言えば
牛乳や豆乳をプラスすると尚良し
サラダにちょっと手間を加えるだけで
たんぱく質を補えますよ。
例えば、
生ハムやゆで卵、鶏のささみ、チーズ
などをトッピングしたり、
豚しゃぶサラダ、豆腐サラダにすると
無理なく増やせますね。
味噌汁などの汁物にも
たんぱく質を入れちゃおう！
牛乳や豆乳のミルクスープにして
たんぱく質を補うのは小食の方にもおすすめ！
味噌汁の中に、
卵、豚肉、鮭やタラなどを入れてもいいですね
私はよく
手羽元の煮物などを作り置きしておきます。
圧力なべを使ってほったらかし料理。
手抜きできるので忙しい方は
是非作り置きしてみてくださいね。
作り置きのおかずを並べただけの
楽チンお昼ごはん
病院食みたいですねー
栄養バランスばっちり！
味噌汁に豆腐や油揚げを入れても
いいですね！！
毎日の食事の献立、
しかも妊活にいい食事って思うと
悩みの種だったりしますよね。
参考になれば嬉しいです
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由利本荘市 ほの香
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