今更、単段用チェーン使った外装3段車とか性能的には語るべき所も無い気がします。
でもどんな乗り味なのか、変速フィーリングは如何なものかと気になって仕方がないので直して乗ります。
暇になったら直そうと分解して置いてあったBSのPrincessですが、暇過ぎてサクッと組み終わりました。
ハンガーリテーナーやヘッドリテーナーは交換。
40年前のグリスは硬化して酷い事になってますが、まあよくある話です。
現行の軽快車で採用しているのは見かけませんねえ。
楕円チェーンリング。
スポーツ車のカスタムパーツでは色々出てる様ですが。
こいつはbiopaceとは違う2時から4時辺りで仮想最大歯数になる位相みたいですね。
Lark-Wですが、アップダウン両方ともワイヤーで引かれる為、リンク部の中にスプリングが入ってないのでそのままだとぷらぷらします。
ディレイラー側のタイコが特殊な形状なのがちょいとマイナスポイント。
ワイヤーの脱着はラクチンなんですがねえ。
フリクション式のグリップシフト。
デメリットしか思いつかないですが、まあご愛嬌ちゅう事で。
カゴとライトはまだイメージに合う物を発掘出来ていないので保留。
変速フィーリングは、ガサツでドンくさい感じはありますが単段用チェーンの割に普通にチェンジしていきます。
当然と言えば当然ですが、これは乗っても普通だと思います。
残念ながら雪が降ってきたんで試乗は断念。
ナショナルのJONNYはパーツが引っ剥がされたドンガラでしたがフロントフリーの車体が欲しかったので、有り合わせのパーツで再生。
Lark-miniとEMレバーが付いてましたが保存しておきたかったのでCLレバーとそこいらに転がってたターニーに交換。
巨大で超ダサいCLレバーがチョッパーもどきみたいなJONNYに異常にマッチしてます。
カーブでペダルヒットの心配せずに変速出来る以外のメリットが思いつきませんが、クランク止めてもチェーンリングが回転してる光景は違和感バリバリで素敵です。
まあ、色々直してますが決まった車体にしか乗らないからますますガレージが狭くなる・・・。