のし袋やお年玉袋を自分で作ってみました | 小さなシアワセ.シンプルライフ

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シアワセにシンプルに暮らすために、日々思う事や、お金をかけないささやかな整理整頓術などについて書いていきます。

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もうすぐお正月ですね。
お年玉🧧の準備もしておかないと。
新札の用意、そして、お年玉袋の用意も必要ですね。

と、ここで、今私がはまっている事をご紹介しまーす❣️

のし袋やお年玉袋を手作りしています。

始まりはお茶のお稽古。
毎月2回、お茶のお稽古に通っているのですが、お稽古代を先生にお渡しするための専用の月謝袋がなく、お稽古の都度、自分で用意した封筒にお稽古代をいれて先生にお渡しするシステム。そして、なぜかお渡しした袋は先生から返却されないのー!

これまで、ちょっと風流ぶって、さまざまな季節の模様が描かれたお高めの封筒を使ってきましたが、ついに底をつきました😔
しかし、「先生!袋を返してください!」という勇気もなく今に至るニヤニヤ

ここまで風流ぶってきたのだから(大袈裟笑)、これからも風流ぶっていきたいものです。
で、考えたのが、袋のDIYです。

家でずーっと眠っていた和風柄・和紙・綺麗な模様の便箋。ようやく陽の目を見る時が来ましたよー!良かったね❣️


まず、厚紙で型紙を作りました。
左は のし袋のサイズ、右はお年玉やポチ袋のサイズです。

この型紙を元に、便箋の模様合わせ(表に模様が綺麗に入るように)→カッターナイフと定規を使ってカット→のり(紙が伸びない テープのり がオススメ)で貼り合わせしていきます。
※紙の厚さに注意!薄いと中のものが透けて見えてしまいます。
もし薄い紙を使うなら、色や種類の異なる紙を二枚に重ね、おしゃれな感じにするのもいいかも。

完成!
作業工程は省略し、いきなり出来上がりの写真ですが。笑笑。
ちょっと風流な感じですよ。
自分でパソコンで作ったデザインのもあります(青い木の模様)。
小さいのはお年玉袋です。

裏面です。模様により、中心で貼り合わせたり、左端で貼り合わせたりしています。


お年玉袋、拡大ー。表面。

裏面。


どうしたら効率よく綺麗にできるか模索しながらの作業。いやはや、これが実に楽しいのですよ。

いろんな紙がありますから、うまく使ってバリエーションを広げることができますね。
キャラクターの模様の便箋、包み紙などを使えば、お子ちゃまが喜ぶかもしれません。

皆さんも是非、自作の袋でお年玉をあげてみてください。「この袋、私が心を込めて作ったのよー!」なんて伝えると、話が弾むかもしれませんよ。
簡単に作れる自作のお年玉袋やのし袋、オススメします。


これまで、お年玉袋やのし袋は買うのが当然と思っていましたが、アラ還の年齢になった今、できることはお金をかけずに手作りなどしながら、丁寧にこれからの人生を生きていきたいと思います。
この度は、長らく眠っていたものを使ってモノを減らし、ものづくりの楽しさも味わえました。
目指せ!小さなシアワセ.シンプルライフウインク