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我が家のお風呂に洗面器などを置く台があるのですが、その台の周りの隙間を埋める白い「コーキング剤」。
その組織の中にカビが入り込んで、漂白してもこすっても黒い汚れが取れず、困り果てていたところ、
「そもそもコーキング剤は必要か?」
と考え直し、思い切ってコーキング剤をカッターナイフで切り取り取ってしまいました
詳しくはこちら💁♀️
お風呂のコーキング剤をはがしてスッキリ数ヶ月経過した今、本当に本当に掃除が楽になりました。コーキング剤のカビと格闘していた場所、今では全くカビが来ません!そして、再コーキングの必要も無いようです。
それに気を良くした私は、本日、「お風呂のコーキング剤をひっぱがす!」第2弾へ突入いたしました。
その場所はこちら。上板と、下の土台?の隙間です。
見えますか?真っ黒のコーキング剤。
そして、いつの間にか、上板と土台の間にこんな隙間が。なぜか隙間がどんどん開いてしまっています。
(理由はあとで分かる事になります)
作業開始。
カッターナイフでコーキング剤をカットしていきます。
また一つシンプルライフに近づいたー!
ちゃんちゃん!
と終わりかと思いきや、問題発覚
コーキング剤をカットしたことにより、上板と土台の隙間からチラッと見えたものがありました。
なんと、それは土台の中にたまった大量の水‼️
原因はこうでしょう。
上板と土台の間のコーキング剤が劣化する
↓
隙間ができる
↓
隙間からシャワーの水が入る。
何度もコーキングの掃除をしたので、その時の水も入ったことでしょう。
そして、これが原因ですね。上板と土台の隙間がどんどん広がってしまったのは、土台の中にどんどんたまっていった水の重さのせいでしょう。
今考えると、コーキング剤の劣化と共に土台が下がっていっていました。
「うーん、なるほどねー」と腕組みしているは暇はない笑笑。とにかく、土台の中にたまった水を抜かなくては!
どうするどうする?
そうだ、ハンダゴテがあったわ。
土台の下側の一箇所に、ハンダゴテで穴を開けてみてはどうかな!
熱くしたハンダゴテを当ててしばらくすると、ジュジューと音が。穴が開いてたまった水と出会ったな。
ハンダゴテを穴から抜くと、
上手くいきました。ジャーっと水が吹き出して来ました。
中の水を放水して水抜き完了!
水の重みで下がっていた土台、手で押し上げ、隙間が少し減りましたよー。
こんな風に、何かが転じて、新しい発見をしたり、困っていた事が解消されたりする事があります。
良きにつけ悪しきにつけ、何事も無駄なことはないのでしょうね。
万事塞翁が馬
災い転じて福となす