こんにちは。更新のない日もこちらを覗いていただけることに感謝しつつ😂10連休もあっという間に折り返し。
皆さまいかがお過ごしですかニコニコ


さて、先日のOSAGARI 絵本の南池袋公園でのnest marcheは、お天気にも恵まれ、お客さまにも恵まれ、ありがたいことにたくさんの絵本たちがそれぞれのおうちに旅立っていきました。

こんな本はどうかな、こんな本は?と持って行った絵本たちが、一冊一冊、笑顔と一緒に手に取っていただけるのは本当に嬉しいこと。

そして、たくさんの方々にご参加いただけたお話し会も無事に。


芝生養生のため、芝の上には自然素材のもを敷いて…というお約束の南池袋公園は、主催者さんのはたらきかけのおかげでそれが実際に守られていることが素晴らしくてキラキラ
だから、ほんとに敷物がいらないくらいの’ふかふか芝生’の上でのお話し会でした。

そんなおかげもあってか、大都会で、これだけぎゅうぎゅうに人がいるのに、なぜだかとても穏やかな空間。この場所を一緒に楽しもうという波長みたいなものが見えるかのようでした。


そんなわけで、こんなに人がいっぱいでも、自然と絵本を楽しみにギュウっと人が集まってくださって、

マイクなどなくてもおそらくきっと声は届けられたと思えた、はじめからおしまいまで、とても幸せな空間でのお話し会だったのです。





しかも、

親子さん向けのお話し会は、わたしは普段は小さなお子さんとコミュニケーションを取りながらが多いのですが、この日は不思議とママさんたちとより心がつながる瞬間が多かったように感じていました。



それから、マルシェも終わりに近づいた頃、「『はじめてのおつかい』っていう絵本ありますか?なんか急に思い出しちゃって。」と話しかけてくださったママさんがいらっしゃって。

“こどものともコーナー”に一冊あったものはさっきお買い上げいただいたから、たしかもう一冊、”わくわくドキドキコーナー”に入れてあったはず。

「あった、あった、ありました♪」と言ってお渡しすると、ママがその絵本を大事そうに抱きかかえられたら、

そのお渡しした絵本の表紙そのままに、主人公の’みいちゃん’が牛乳を大事にかかえるのとまるっきりおんなじで!

そして、その、はじけるように嬉しそうな笑顔も、そのままそっくり絵本の’みいちゃん’みたいだったから…こちらも嬉しいやら、その姿が可愛いらし過ぎやらで、とにもかくにも一人勝手に感動しまくりだったのです!!

『はじめてのおつかい』筒井頼子:さく / 林 明子:え / 福音館書店







そんな瞬間に立ち会えた一日を過ごしたおかげで、こんな本の題名を思い出したり、


レイチェル・カールソンさんのこちらの本を久しぶりに開きたくなったり、



なぜだかふと、

『モチモチの木』斎藤隆介:作 / 滝平二郎:絵 / 岩崎書店)

“にんげん やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、きっと やるもんだ。”

の、こんな言葉が頭に思い浮かんでみたり。

(たくさんの笑顔ややさしさに触れた一日だったからでしょうか…)





お話し会でのママの笑顔といい、絵本をかかえたママの笑顔といい、青い空のピカピカのお日様の下は、大人を子どもの頃の何かに触れる時間へと導いてくれるものなのだと。


まさに子ども時代の自分が、今の自分を、大人のわたしたちを作っていくわけで、

そんなパパとママのはじける笑顔を見続けていくことで、子どもたちの日常もまた、楽しさや幸せが増さないはずはないのだなと改めて感じたのでした。





空気は美しく風はやわらかにーー 

令和元年となりましたクラッカー


想像力に満ち満ちた、だれもが幸せを感じられる日々を過ごしていけますようビックリマーク


令和の時代も、はじける笑顔とたくさんの絵本とともにニコニコキラキラ







以下、おまけ。

nest marcheさんのFacebookに掲載していただきました爆笑ラブラブ


ありがとうございますビックリマークビックリマークビックリマーク