デトルフ専用設計だから簡単取付で美しく
ヨメテラスのデトルフ用LED照明セットはフィギュアコレクターの間で最強のコスパを誇るIKEAのキャビネットケース「デトルフ」専用に設定されています。
専用設計だから誰でも取付簡単で手軽に美しくコレクションを照らし出すという特徴を備えたLED照明セットです。
【ヨメテラスのデトルフ専用LED照明セット】
内容品
- LEDテープライト ×4 [1本(30cm)あたり消費電力約4.32W]
- ACアダプター ×1
- LEDコネクタ ×1
- 角度付きアクリルスティック ×4
- タッピングネジ×2(最上段取付用)
LED仕様
- 高輝度SMD5050型
- 6000K(ケルビン)
- 1m毎に60個のLEDモジュール(5cm間隔に3個)
- LEDモジュール1個の直径5mm
- LED寿命時間約40,000時間(使用環境により変動)
ヨメテラスのデトルフ専用LED照明セットで使用しているLEDテープライトは高輝度SMD5050型でケルビン数は6000Kとなっており白色系で従来のLEDよりも明るいものになっています。
※ケルビン数とは色の温度(色合い)を指す数値でこの数値が高ければ高いほど青白く、そして低ければ暖色系となるのでLEDを購入する際には1つ判断材料の1つになると思います。自然光(太陽光)は5000K。
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LEDテープライトは既にアクリルスティックの方に貼り付けた状態でのお届けとなります。
LEDテープが剥がれてこないようそれぞれに弾性のある両面テープで貼り付けており、配線側の端は強固に接着固定をしてあります。
タッピングネジ穴付きのものは天板設置用としてご利用ください。
LEDテープライトの配線の長さは4本それぞれ違っており、長い方から順にデトルフの最上段への設置となります。
LEDとACアダプタを繋ぐコネクタにそれぞれを配線することですぐにご利用可能です。
電源のオン・オフは電源の抜差しによるものになりますが、別途ネットで購入可能なLED用のコントローラーなどを利用すればリモコンによる遠隔操作も可能となります。
【設置方法】
取付方法はとても簡単で、天板部以外は各段にLEDスティックを最前部にそのまま置くだけの設置となります。(LEDテープ配線は4本全て長さが異なりますので、長い方から順に上から設置してください)
天板部には同梱してあるタッピングネジを使って固定での設置となります。
こちらは特別力がいる作業ではないので女性でも簡単に取り付けることが可能です。
(ドライバーは別途お客様の方でご用意ください。また固定時にネジ山が潰れないように注意をしてお取り付けください。)
配線は後方に流す設置方法がおすすめです。
別途100円ショップなどで売っている配線とまとめる結束バンドなど利用することでよりスッキリとまとめることも可能です。
トランス配線などはデトルフの最下部にある隙間にしまいこんでしまうのでもオススメです。
【他LEDとの比較】
デトルフトと言えばその専用照明アイテムとしてIKEAより「ディオーデル」が発売されておりそれを利用する方、また個人で安価なLEDを購入しDIYで設置する方も多いかと思います。
ここではディオーデルとネットなどで安価で購入できるLEDとヨメテラスLEDとの比較をご覧いただき、その違いなどを見ていただければと思います。
ディオーデルとの比較
向かって左側がディオーデルで右側がヨメテラス製のLEDになります。
ディオーデルはケルビン数が2700Kとかなり暖色系の色合いとなっています。
(※以前は白色系のものがあったようですが現在ではこの暖色系がメインラインナップとなっているようです。)
対してヨメテラス製のLEDはケルビン数6000Kなので白色系でより明るく照らしているかと思います。
ディオーデルのLEDモジュールは1個の大きさが約幅2mm高さ4mmとかなり小粒な印象。
1本のLEDスティックの中にこのLEDモジュールが9個ずつ配置されています。
ヨメテラス製LEDのLEDモジュールは1個の大きさが5mmと大粒で、1本30cmの中にこのLEDモジュールがディオーデルの2倍もの18個が配置されています。
このLEDモジュールの大きさと配置されている数の違いからも光量の違いは明らかかと思いま
。
ディオーデルの取付は4本全てに同梱の両面テープを利用してデトルフ本体に取り付けるカタチとなります。
両面テープもポイントでの貼り付けとなりますがディオーデル1本自体の重さが比較的軽いので両面テープでも十分に固定できるようになっています。
対してヨメテラス製のLEDは天板以外は最前面に置くだけの設置なのでデトルフ本体に固定するこもなく簡単設置が可能です。
ディオーデルもヨメテラス製LEDも配線の雑多さは同じような感じなので、できるだけ後方に回すようにして設置するのが良いですね。
電力面ではディオーデルは計13.6Wに対してヨメテラス製LEDが計17.2Wとその差は3.6Wとほぼ変わりのないものですが、その光量に関しては明らかにヨメテラス製LEDの方が明るく綺麗にフィギュアを照らせていると感じていただけるかと思います。
ディオーデルはデトルフ用としてはもちろん、インテリア照明としての利用も可能なことから暖色系の色合いが主流になっているのは?と感じます。
フィギュアの照明としては自然光に近い方がフィギュア本来の色味などを照らし出して鑑賞可能と言われていますので、フィギュアに最適とは言い難いかもしれません。
一般的なLEDとの比較(SMD3528型)
向かって左側が安価なLEDで右側がヨメテラス製のLEDになります。
左の安価なLEDはネットショップなどで5mで500円以下という凄まじい安さで購入できるもので、かなり青っぽい色合いです。(ケルビン数は不明)
このLEDは1mで4.8Wの消費電力となり、1本あたり30cmを使用しています。
それが4本あるので計5.76Wと消費電力面ではかなり抑えられています。
また配線も自分で長さを決めて設置するので雑多になるといったこともないかと思います。
ただしDIYなので別途デトルフに設置するために三角アクリルやACアダプタに配線などの材料を自分で用意し、さらに半田ごてによる施工が必要となります。
そういった意味を含めても費用面では恐らくもっとも安く抑えることができる手法と言えます。
【各LEDのメリット・デメリット】
三者三様ではありますが、それぞれのメリット・デメリットに加えどんな方にオススメなのかを少しまとめてみましたので購入の参考にしていただければ幸いです。
■ヨメテラス製LED
メリット
- 高輝度LEDで明るく綺麗にフィギュアを照らる
- 専用設計なので設置が簡単
デメリット
- デトルフ本体よりも価格が高い
- 電源のオンオフは電源の抜差し
こんな方にオススメ
- よりディスプレイ照明に拘りがある方
- 大切なフィギュアの色とつくり込みをじっくり鑑賞したい方
■ディオーデル
メリット
- 価格が安い
- スイッチによる電源のオンオフが可能
デメリット
- 光量が弱い
- ケルビン数2700とかなり暖色系(個人によってはメリットにも成り得ます)
こんな方にオススメ
- デトルフに簡単に安く照明をつけたい方
- とにかくフィギュアを照らしてみたい方
■安価なLED
メリット
- とにかく安い(5mで500円前後)
- 光量もそこそこにある
デメリット
- 全て自前で材料を揃えないといけない
- 半田付けなど少し特殊な作業が必要
こんな方にオススメ
- 自分でなんでもできちゃう器用な方
- できる限り価格は抑えて、なおかつ自分の好きなようにデトルフを照明で飾りたい方
ヨメテラス製LED照明セットのデメリットはなんといってもデトルフ本体の価格よりも高いという面にあります。
ただそのコスト面を考慮するだけの設置の簡単さと照明の綺麗さがウリの製品です。
ご自分でDIYするのは難しいけれど、デトルフにワンランク上の照明を設置してこだわりのディスプレイをお考えの方にオススメなアイテムです。



























