国際結婚嫁姑バトルにようこそ！
オーストラリア人と結婚して早くも20年以上経過。
現在オーストラリアに住んでいます。
結婚当初から受けて来た義両親からの暴言や嫁イビリの数々を綴っています。
・・・いや現在も進行中です。
＜主な登場人物＞
私：キャロル
ダンナ：クリス
義母：ボス猿（通称ボス）
義父：KY
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再びタイに逃避行するまで間もないのに、やたらとダンナを一人でキャンベラに来させようと刺客まで送ってきた義母。
つまりボスにそう言うように指示されているのだ。
ところでクリスマスはオーストラリア人にとって日本人にとってのお正月のようなもの。
家族で過ごすのが一般的。
しかし義両親はキャンベラに引越して以来クリスマスは向こうの家族と過ごし、私とダンナにキャンベラに来るようにさえ言わなくなった。
そんなわけで去年のクリスマスはゴールドコーストの友人宅に招待され、彼らの家族と過ごした私達夫婦。
実は今までにも誘われたことが何度かあったんだけど、１つ気がかりな事があり断り続けてきた。
それは彼女のお父さんが義両親と友達だということ。
散々私の悪口を義両親から聞かされ続け、完全に義両親の味方だからだ
友人夫婦が何度ボスが噓つきで邪悪な性格であることを説明しても、
「いや、友達だからボスとKYの言うことを信じる」
と言っていたらしい。
ギリギリまでどうするか迷っていいたのだけど、
「信じられないかもしれないけど父は本当に変わって丸くなったから」
という友人の言葉に背中を押され今回は招待を受ける事にした。
実際に会ってみると彼女の言うとおり年を取ったせいか穏やかになっていた。
まだ日本に住んでいた頃、オーストラリアに行く度に会った時とはまるで別人のようだった。
「キャロルは本当にいい子だ」
後で関心したように何度もそう言っていたそうだ。
それを義両親に言ってくれるといいんだけど、そう簡単には問屋が卸さない。
事は思わぬ方向に向かうのであった。
・・・・・・・
。
それでも私を口撃する義母
今度は意外な方向から
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