国際結婚嫁姑バトルにようこそ!

オーストラリア人と結婚して早くも20年以上経過。

現在オーストラリアに住んでいます。

結婚当初から受けて来た義両親からの暴言や嫁イビリの数々を綴っています。

・・・いや現在も進行中です。

 

<主な登場人物>

私:キャロル

ダンナ:クリス

義母:ボス猿(通称ボス)

義父:KY

-------------------------

今まで何度もボス妹夫婦と仲直りするように勧めても、

 

 

「信用できない!」

 

 

と言って、かたくなに拒否してきたボスとKY。

 

 

おまけに私とダンナや義妹までにも「だから会うな」という暗黙のプレッシャーをかけてきた。

 

 

なのに急に義父が、

 

 

「あいつらと会うかもしれん」

 

 

と言い出した。

 

 

今度は何を企んでいるんだ?

 

 

だって17年も音信不通なのに。

 

 

そうこうするうちに毎年恒例ボスとKY御一行がゴールドコーストにやってくる季節にドクロ

 

 

今回は義妹が車で彼らを連れてくることになった。

 

 

その途中にある、先日ボスが85歳のバースデーパーティーに行った叔父さんの家に泊まるらしい。

 

 

あれ?義父には無理と言ってなかったっけ?

 

 

どうやらこの叔父さんが間に入ってボス妹夫婦と再会するようだ。

 

 

「どーせ直前になってキャンセルしてくるんじゃろう」

 

 

と、まるで自分はチキンじゃないとでもいうように義父が言った。

 

 

この会話の時、私とダンナはタイにいた。

 

 

その後再会したのか、和解したのか、間もなくオーストラリアに戻ったら聞こうと思っていた矢先。

 

 

義妹から意外な人の訃報が届くのであった。

 

 

・・・・・・・汗

 

 

 

あまりにも偶然過ぎる

ボス猿が行く先には不幸が・・・

 

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私:キャロル

ダンナ:クリス

義母:ボス猿(通称ボス)

義父:KY

 

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今年の結婚記念日は、結婚した年と記念日の回数が同じだから特別だとしつこく主張していた義母。

 

 

それからしばらくして直前になると、今度はダンナの叔父さんの85歳のバースデーパーティーに行くと言ってきた。

 

 

我が家の義母といえばドケチで有名ドクロ

 

 

どうせダンナの叔父さんの家に泊まり宿泊費と食費を浮かせ、自分の結婚記念日のお祝いまでさせる目論見だろう。

 

 

私の予想は当たってる?

 

 

皆さんの予想は?

 

 

そうこうするうちに義両親の結婚記念日がやってきた。

 

 

予定どおり義母の携帯に電話をするダンナ。

 

 

「あら、クリス」

 

 

毎年欠かさずダンナが電話をかけているのに、どうも電話を取ったボスの様子がおかしい。

 

 

「結婚記念日おめでとう!父さんも聞こえてる?」

 

 

いつもだったらスピーカーにして一緒に話す義父の声が聞こえない。

 

 

「・・・私一人で来てるの」

 

 

「お父さんには長距離の移動はムリだから」

 

 

「つまり特別な結婚記念日を別々に過ごしてるってこと?!」

 

 

ダンナが思わず聞いた。

 

 

そりゃそうだ。

 

 

だってあんなに特別、特別って騒いでたくせに。

 

 

確かに義父は歩行器を使うようになってから動きがいっそうスローモーション。

 

 

それにしてもおかしい。

 

 

・・・・・・・汗

 

 

 

もっと長距離のゴールドコーストに来てるじゃん

やっぱり自分のことしか考えてないゴリラ

 

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毎年私の誕生日の前日が義両親の結婚記念日という因縁。

 

 

今年はなぜか一カ月以上前に、

 

 

「早めの結婚祝いであなたの妹がブルーマウンテンに連れてってくれるの!」

 

 

と言っていた。

 

 

珍しいこともあるもんだ。だって義母はいつもこう言っている。

 

 

「カードにしろプレゼントにしろぴったり当日じゃないと意味がないわ!」

 

 

だから何か裏があると私は思っていた。

 

 

義両親の結婚記念日の一週間前になり、ダンナが電話をかけた。

 

 

いつもだったら義妹が旅行に連れ出すのだが、今年は早目の旅行に行ってしまったから当日どうするのか予定を聞くためだ。

 

 

ダンナが事前に私にこう言っていたずらに笑った。

 

 

「結婚記念日の予定を聞いて当日僕から電話を掛けて君と一緒にお祝いを言ったら、母さんも君にハッピーバースデーと言わざるを得ないだろ?」

 

 

しかし義母との会話は思わぬ方向に。

 

 

「今年の記念日は結婚した年と記念日の回数が同じなのよ。こんなこともう二度とないから本当に特別な記念日だわ!」

 

 

ずっとこんな調子で一方的にいかに特別な記念日かという話を聞かされて、結局結婚記念日の予定をどうするのか言わずに会話は強制終了。

 

 

その5日後、珍しく義母の方から電話がかかってきた。

 

 

「明日からシングルトンに行くわ!」

 

 

「あなたの叔父さんの85歳のバースデーに招待されたの!」

 

 

「じゃあ記念日はシングルトンで過ごすんだね?」

 

 

「ええ、そうよ!」

 

 

しかし、後日驚愕の事実が明らかになるとは、この時はまだ知る由もなかったのである。

 

 

・・・・・・・汗

 

 

 

特別な記念日だったんじゃ?

誰も予測できない事態

 

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