前回の記事ではね、
認知症の介護は、介護される側の気持ちを大切にした対応が大事ということを書きました。
でもね、そうはいっても介護するほうも人間ですもの
いつも相手のことを考えていることなんてできませんよね。
ある程度、こちら側も感情を出していかないとと気が滅入ってしまいます(´Д`)
今日はね、介護する側がストレスをためないための対応方法について
私が実践していることをご紹介しますね(^^♪
これを読むことで、介護するときの気持ちが、すこ~し楽になります(*^_^*)
逆に読まなかったら、ストレスとお付き合いしたままですよ~(゚∀゚)
例えば、こんなことないですか?
介護される側の人が、自分の失敗を隠すために
明らかに嘘だとわかる嘘ををついて、ごまかしてくるとか...
それとか、同じ話を何度も繰り返し話してくるとか...
「やらないでいいです」ってやんわり断っているのに
ちっともいうことを聞いてくれずに何度も同じ失敗を繰り返してくれたりとか
こういうことってとっても疲れるんですよね
こういう時の対応方法ね、私の場合は自分なりのルールを決めているんです
どんなルールかって言うとね
同じ話は5回まではとりあえず聞いてあげる(・´з`・)
でも、同じ話も6回目してきたら
「その話はもう何度も聞いています。わかったからその話は終わりにしましょ。」
といって、もう聞きたくないんだよってことをアピール( 一一)
同じ失敗の尻ぬぐいするのは5回まで!
5回までは頑張るけれども、6回目になったら怒ってもいいってルールね
やらないでって言っているのに、余計なことをしてこちらの仕事を増やしたときね
5回までは黙ってフォローするんですがね、6回目にはちょっときつい態度で
「本当にやらないで下さい!」
って言っちゃうんです(゚∀゚)
黙ってやめてくれる時もあれば、逆切れして怒ってしまう時もあるんですけどね
同じ行動や話を繰り返すときには
5回までは我慢するけど、6回目には反撃していいっていう
マイルールなんですね(^ν^)
これね、結構有効な手段だと思いますよ~🎵
6回目には文句を言えると思うと、結構5回までって我慢できるんですよね~
今は3回目、あと2回同じことを話したら「もう何度も言うのやめて!」って言える
そう思うと、一旦自分が冷静になる時間ができるので
結構イライラを抑えることができていましたよ~♫
5回までは心に余裕をもって聞いてあげたり
話を聞いていても「そうなんですね~」なんて余裕で相槌をうったりして
このマイルールですが、私は5回って決めていたけどね
あなたがやるときには、そのうえで3回だったり、4回だったり
自分は何回目までなら冷静でいられるのかって試してみて
自分なりの回数を決めちゃえばいいんです
相手の気持ちになってできるだけ否定をしない対応をすることも、もちろん必要です
でも、介護するほうだって心があるんですから
こういった方法でストレスをためないようにしていってもいいんですよね
もちろん、反撃するときにはきつい言い方にならないように気も使いますがね~
あなたも、ストレスを軽くするために、今日から試してみてくださいね(^_-)-☆
今日も、シレ~っと介護でいきましょ(^^♪