cafe&BARようの巻。

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箱根でカレー蕎麦脅迫事件が起きた。

 

ニコ生配信者の黒澤さんが、宿泊先の旅館の主人のススメで入った飲食店「cafe&BARよう」にて、

30分前に注文したカレー蕎麦が来ない。忘れてるのかな。と視聴者にぼやいたところ、

忘れてないよ?食わないなら作らないよ?そーやってコソコソ言わないで?

配信なんてしてないで他の客と交流すれば?

なにしに来てんの?旅で。

 

と、陰キャの耳にはなかなかの爆弾ワードを数発ぶち込まれ半殺しに。

 

その高圧的な接客態度はあっという間にSNSで拡散され、

Googleの「cafe&BARよう」の口コミ攻撃にまで及んだ。

 

この程度の炎上騒動はしょっちゅう起きていることだが、

カレー蕎麦脅迫事件にはまだ続きがあるのである。

 

なんと、低評価の嵐にブチギレた店主が黒澤さんに激オコ電話をかけたのである。

電話番号は旅館の主人に教えてもらったらしい。

「cafe&BARよう」の店主に凄い勢いで迫られたからついつい番号を教えちゃったごめんちゃいと旅館の主人は言っていた。

 

昭和で時を止めた人は、個人情報保護法なんぞクソもしょんべんも全て喰らえ死ねバカとばかりに漏らしてくる。

個人情報の先に広がるものをこの人たちは想像出来ないし、想像しようとも思っていなさそうなのもおっかない。

 

超観光地である箱根なだけに、個人間の話で済ませたら様々な方面から抗議の声があがりそうだが、

箱根の観光協会はこの騒動をどう捉えるだろう。

 

 

このカレー蕎麦脅迫事件。

話はまだ終わらないんだ。

 

おまえの視聴者が来店してもないのに酷い口コミを書いてくる。

不正だ。営業妨害だ。

俺が頭痛くなったらどうすんだ。

 

と、私に言われましても…ということばかり捲し立てる店主に、

話にならないと判断した黒澤さんは電話を切ることを告げる。

 

するとだ。

 

てめぇ気をつけろよ。

以後気をつけろよ。

背後に気をつけろよ。

俺と二度と会わないように気をつけろよ。

 

気をつけろ気をつけろとふるさとのおっかさんのように黒澤さんを脅迫したのだ。

 

 

ところで、トラブルになる前の黒澤さんの店での様子もチラリと見たが、

いかにも、飲食店で配信する人のそれであった。

店主は生配信というものをよく知らないまま配信許可したらしい。

 

ふと乃万哲一さんを思い出した。

テツだったらどうなってたんだろう。

 

「配信なんてしてないで他の客と交流すれば?」

 

こんなことを言われたら乃万さんどうなっちゃうんだろう。

テツにしてみりゃ「ワニと戯れてみたら?」って言われたようなもんだ。

 

「ぶっ殺す気か!!」と泣いて抗議するテツもいいし、

引きつった半笑いで客と交流するテツもいい。

涙が枯れるまで旅館の枕を濡らすテツも見たい。

 

要するにテツ最高だよね!ってことで、

このカレー蕎麦脅迫事件がどう決着するのか気になっている。

 

「cafe&BARよう」は現在Google上では閉業しているらしい。

黒澤さんが被害届を出すのかしらんが、取り敢えずリャンメンにしておいた方がよかろう。

背後の安全もバッチリだ。