4月1日(水)東京・後楽園ホール
18時試合開始
4月17日(金) GAORA SPORTS
14時初回放送
いつもとは違うナレーション、
「WRESTLE-1、最後の戦いが始まる」
で幕を開けたWRESTLE-1最後の大会、の中継。

W-1を見るようになり、月に1回は後楽園ホールに通っていたわけですが、私としては約5年ぶりに水道橋に行かないTVのみの観戦となりました。4.1も変な気分になったのを覚えていますが、初回放送前にも妙に緊張しました。
W-1ファンであれば当然ご存知の公式サポーターCheer-1。試合前にパフォーマンスするのが恒例でした。

両国で初めて見た時は面食らいましたが、同じ枡席にいたお兄さんが
「うぉーっ」
と叫びながら立ち上がり会場に投げ込まれるサインボールを求めていたのを恐怖とともに懐かしく思い出しました。
▼第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
⭕児玉裕輔 vs ❌仁木琢郎

最後に言う事でもないのですが、児玉の肌を見て、ン十年前に(確かプロレスニュースで)見た"渕が白い"というフレーズを唐突に思い出していました。
最後は餞別代わりにオーバーキルなマッドスプラッシュを仁木に食らわせた児玉。こういう意味のある試合が普段から差し込まれていればねぇ。

アンファンに河野を引っ張る話は見事にブツ切りとなりましたが、結末はどうなる筈だったんですかね?
※試合後のコメント抜粋
児玉
「終わりました。選手もスタッフもファンのみんなも、ここで人生が終わるわけじゃないんで、僕らも皆さんもWRESTLE-1のない世界で生きていくことになりますけど、お互いまたどこかで会えたらいいなと思います」
仁木
「ファン時代からの憧れである児玉さんとシングルをさせていただきました。最後の最後に児玉さんとやれて嬉しかったですし、色んなものを吸収しないとなと思いました。僕自身まだまだプロレスをやりたいと思ってますし、デビューして半年、リング上で嬉しい、楽しい、悔しい、痛い、そんな思いをしていきたいと思うのでこれからも仁木琢郎の応援よろしくお願いします」
▼第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
タナカ岩石&❌本田竜輝&土方隆司 vs 一→⭕佐藤嗣高&MAZADA&新井健一郎
若手が不甲斐ないといえばそれまでですが、W-1はこの2人をうまく使いこなせませんでした。

私と同年代の2人にはまだまだ頑張って欲しいものです。
土方
「キャリアが23年目ということで、(今後)きっとそんなに長くはプロレスが出来ないとは思いますが、その晩年ともいうこの時期にW-1に…上がれた事と…こういう仲間とプロレスが出来た事を俺は誇らしく思ってます。またこのメンバーで戦えることを信じて、俺はこれからも歩んでいきたいと思います」
本田
「18でデビューして一年半、なかなか結果がついてきませんでした。もっともっと上いけると思うんで。自分はゼロからやり直したいと思います」
岩石
「終わりました。最後の最後まで自分らしく終わったような気がします。人間、田中太嘉文として再スタートです。タナカ岩石じゃなくて」
▼第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負
⭕アレハンドロ vs ❌藤村加偉

経験がものをいうので無茶(凱旋当時の児玉もやや期待ハズレだった)なのはわかっているのですが、アレハンドロ(とセミに出たペガソ)は初登場時に今に近い状態であればと たまに思ってしまいます。
アレハンドロ
「日本のこの状況でなんとか無観客でも最後、W-1のメンバーで戦うことが出来て嬉しいです。プロレスを辞めるわけじゃない。まだまだ日本これから厳しいと思いますけど、これからみんなで頑張りましょう。ソイ!アレハンドロ」
加偉
「僕にとってW-1がスタートで、これからW-1でもっと上で戦っていくってそういう気持ちでやってきて、こういう結果になってるのがすごく悔しいです。この先はまだわからないですけど、これまでW-1をそして藤村加偉を応援していただいてありがとうございました」
▼第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
アンディ・ウー&⭕頓所隼&エル・イホ・デル・パンテーラ vs 吉岡世起(#STRONGHEARTS)&CIMA(#STRONGHEARTS)&❌鬼塚一聖(#STRONGHEARTS)
ありがとう#STRONGHEARTS、ありがとうCIMA。

パンテーラ
「今日ネ、W-1ラストマッチデ、スゴイ嬉シイ、デモ悲シイ。」
アンディ
「W-1で学んだプロレスLOVEの精神をもって、これからもプロレスラーとしてガンガンやっていきます」
頓所
「W-1最後かもしれないけど、またここに戻ってきます」
CIMA
「まだ信じられへんね。#STRONGHEARTS、上海行ってそこから日本帰ってきて、W-1には拾ってもらった恩がありますので。T-Hawkもリンダマンも入江も今日は出れませんでしたけど同じ気持ちです、僕ら最後までW-1でホントにやりたかったんで」
吉岡
「ほぼ7年間、旗揚げ2戦目でデビューしてそこからずっと色んな景色を見てきました。色々感慨深いですけど、最後僕が責任を持ってこの(WRESTLE-1クルーザー級の)ベルト、チャンピオンとして封印しますので」
(#STRONGHEARTS脱退については触れず)
▼第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
❌征矢学&立花誠吾 vs T-Hawk(#STRONGHEARTS)&⭕エル・リンダマン(#STRONGHEARTS)
別のチームの選手が一緒に入場って、これまで有った?

ある意味、最も伸びしろがあったチーム、だったかもしれなくなくない?
実況でワイルド13段というのを久々に聞いた気が。昇段出来なかったのは色々と不義理を働いてきた結果じゃないでしょうか。
征矢&立花のコメントは意味不明特に最後っぽくないので省略。
▼セミファイナル シングルマッチ 30分1本勝負
❌ペガソ・イルミナル vs ⭕伊藤貴則
空中での姿勢は良いものの

もう一、ニ回り大きくなって空中殺法にも説得力を持たせたい。それに打たれ弱い。
終盤はペガソの意地も見えたが、伊藤が圧勝。

決まったあとにブリッジをすぐに解かないのがオススメポイント!
ペガソ
「5番勝負をやらせてもらったり、シングルのベルトも、タッグのベルトも挑戦させてもらったり、目茶苦茶W-1でいい経験をさせてもらいました」
伊藤
「怪我でな、結構会社には迷惑かけたけど。ペガソと初、戦えて楽しかったよ。俺が言いたいのは、ありがとうW-1、そして、またなW-1。以上や」
そして、メインを前にこれまでのW-1の歴史を振り返る映像が流れた。私の見てない頃から、

思い入れたっぷりの試合、

結果として末期まで…

あれやこれやが、数ヶ月前から何年前かと思うと、短いようで長かったような。
▼メインイベント 8人タッグマッチ 30分1本勝負
武藤敬司&❌カズ・ハヤシ&近藤修司&河野真幸 vs 稲葉大樹&土肥孝司&芦野祥太郎&⭕羆嵐
先発は芦野と武藤。グラウンドの攻防は見ごたえがある、と言うにはいかんせん時間が短かった。稲葉と武藤がいまさら初対決と言われても、うーん。W-1を引っ張ってきた芦野らを中心にしたカードに割り込んできて、お世辞にも肥やしとなる試合をしたとは言い難い武藤。こんななら稲葉vs芦野、土肥vs羆嵐でもやってくれれば。最後はW-1の頂点?にいるカズから羆嵐が3カウント。と言っても価値があるとは到底思えませんが。
このあとボーナストラックとして、(厳密には元)所属選手、フリー、#STRONGHEARTSにAKIRA・浜・中之上・イケメン・大和とゲストを交えてバトルロイヤルが行われ征矢が優勝し終了。

征矢
「このような事態の中、我々4.1W-1の活動最後の興行、やらせていただきありがとうございました。W-1は潰れるわけじゃないんで、活動休止って事はW-1の団体自体は生きてるんでしょうね?て言うことは4年後、5年後、6年後、何年後かわかんないすけど、俺はここにいる奴らみんな全員が、仲良いか悪いか、ユニットとかそんなん関係なしに俺の仲間だと思ってます!なんでもう一度W-1活動する時はまたこのメンバーで、そしてW-1に元々所属していたメンバー全員で、今度はお客さんがちゃんと見てる目の前で、大会を開催させてくれ!そしてこれからはみんなバラバラになりますけど、みんなのそして今後の活躍に、応援をどうかよろしくお願いいたします。お願いします!」
実際に会場いたとして、この内容で満足出来たか?というのが正直な感想です。周りに泣いてる人が居たら、もらい泣きしていたかもしれませんが、あくまで試合でみせてナンボだと思うのです。最後だからってそこは譲れません。
武藤
「プロレスは永遠に不滅だからね。大部分はプロレス界に残ると思うので、またいつかどこのリングになるかわからないけど、出会う事ができたらいいね」
近藤
「力及ばずここで終わってしまいましたが、これから僕もどうなるかわかりませんが、頑張って生きようと思います」
河野
「W-1の皆勤賞、俺一回も休んでないから何かくれ。僕も活動休止して活動再開に向けて準備します」
芦野
「皆さんW-1を応援していただきありがとうございました。芦野祥太郎はプロレスラーとしてこれからも活動していきますので、その動向を追っていただければなと思います」
土肥
「今までW-1を応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。本当に、深く感謝しています。どうですか?(隣の羆嵐に振る)」
羆嵐
「最後、無観客試合という事にになってしまって。最後のね雄姿と言うかプロレスを、みんなの目にどうしても焼き付けさせてやりたかったんですけどね。デビューして6年間本当にありがとうございました」
稲葉
「解散ではありません、休止ですので、どこかでまたW-1出来るようにそれを目標に色んな方面で頑張っていきたいと思います。本当にW-1を応援していただき、ありがとうございました」
カズ
「W-1全選手のこれからの行動をチェックしてもらいたいと思っています。彼らが今までにない壁にぶち当たっていくんで、それを乗り越える姿を見せてくれる筈なんで。もちろん僕も出来る事なら一緒にやっていきたいし、そういう場所も作っていきたいし。ただそれだけです」
放送されていなかった選手やスタッフCheer-1、別撮りのコメントが収録されたコメント集↓↓↓